中学受験の入塾準備で必要な事|小さな成功体験の積み重ね
子どもが納得したうえで、宿題以外の勉強を頑張って成果を出していたら褒めてあげる事で、更にやる気を出させてあげましょう。
我が家では褒め役は主人で、次女のたぬりちゃんがおばあちゃんと、例えばサンズイ辺の漢字の書き合いをして、たぬりちゃんが、
『パパ!たぬりおばあちゃんの書けなかったサンズイの漢字2つも書けたの!』
と喜んでいると、父が
『たぬりちゃん凄いね!じゃあ、お祖母ちゃんが書いた漢字でたぬりちゃんの書けなかった漢字が書けるようになればもっとすごいね!』
と褒めてあげ次のやる気に繋がる言い方をするのが我が家の主人は本当に上手です。
たぬりちゃんも父に乗せられ、おばあちゃんが書いた漢字の中で、自分の知らない漢字をおばあちゃんに聞き教えてもらおうとします。
そして、その漢字の持つ意味や、どのような熟語に使われている漢字なのかまでをしっかり自分から学ぼうとします。
このように、小さな成功体験を沢山積み重ねさせてあげる事により、我が家の次女は今の所勉強を好きと言ってくれています。
今後も、塾の模試の後なども、良い時も悪い時もあるでしょうが、極力できた所、良い部分を褒めた後に、あとこの部分ができたら次はもっとすごいねという接し方で次女は伸ばしてあげたいなと感じております。
長女のあまりにも期間が短すぎた中学受験では母もかなり口うるさく言い過ぎた事が、中学になった今も勉強をあまりしなくなったのかと思う反省から、中学受験は入塾前から家庭学習の習慣をつけつつ小さな成功体験を積み重ねていく事前準備をしておけば、入塾後が非常に楽と感じている今の次女の様子からご紹介させて頂きました。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。