矯正用メガネで弱視治療中の小学生と近視の中学生|バランスの悪い左右の視力
母は何度も、何度も
『いい加減にしないと本当に視力が悪くなって後々困ったことになるよ。』
と言い続けましたが、コッコちゃん自分は視力が絶対に悪くならないと過信でもしているのか
『大丈夫。絶対に悪くならない。』
と繰り返すばかりです。
中学校から視力検査が【B】と【C】の結果をもらってきても
『学校の視力をはかるやつが古くて(壊れかけてて)、コッコ、ななめがあるって知らなかったから、見えていたけど、ななめじゃないと思って答えられなかったの。』
と言って、自分の視力は絶対に悪くないと言い張っていました。
そして本日、眼科で検査です。
コッコちゃんの視力は〔1.5〕と〔0.4〕です。
しっかり悪くなっています。
片目の視力が良いのでまだ眼鏡はかけなくてもよいと眼科の先生に言われたので眼鏡をかけなくてもまだ良いみたいなのですが・・・・。
コッコちゃん本日初めて自分の視力は悪くなることを自覚したようです。
母がどれだけ言っても信じなかったコッコちゃん。
やっと現実がわかったようです。
ただ、今更わかったとしても代償は高くつきました。
母は眼科の先生にコッコちゃんに聞かせるためにわざと質問してみました。
母『先生、悪くなった目の方の視力が良くなることはありますか?』
先生『よくなることはないですね。』
母『もう片方の良い方の目の視力が悪くなることはありますか?』
先生『あります。』
悪くなった方の目の視力は思っていた通り、もう戻ることはないようです。
せっかく、コッコちゃんは通常に見える目で生まれてきたのに、なんて馬鹿なことをするのでしょう。たぬりちゃんと変わってあげてほしいものです。
そして眼科の先生は母が常々コッコちゃんに言っている内容に似た言葉をコッコちゃんに言ってくれました。
先生『勉強とかをするときはちゃんと姿勢を正して机に向って、明るいところでするように。そして、スマホやゲームのしすぎは駄目だからね。』
母の言うことは全く信じず、言うことを聞かないコッコちゃんです。
眼科の先生からの言葉、そして、実際に駄目だということをし続けて視力が落ちたという現実。これに反省してこれ以上視力が悪くならないように行動を改めてほしいものです。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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