中学1年生の地理の勉強を1日かけてする|写してすぐでも記憶できていない理由
ノートを写した場合は、自分が書いた内容がちらっとでも頭に入っていたらいいのですが、全く頭に入っていない様子のコッコちゃんです。
理科のノート作成の時は、ノートを作っているだけで、ある程度頭に入っていて、学校の小テストなどでも高得点が取れるようになったという効果もあったのですが、この差はなんなのでしょうか?
理科と社会という比較的得意科目と苦手科目という差はあるかも知れませんが、しかし1度書いて覚えれないものは、何度も何度も書くしかありませんが、ノートを写すのにすごく時間がかかるうえ、休憩や睡眠が多いというコッコちゃん、そのような力業も取れません。
本日も思った程、勉強が進みませんでした。実力テストも近づいてきているのでテスト範囲全てをカバーできないのが本日の勉強の進捗度で確定してしまいました。
平日は、学校から帰ってきて疲れているので、そそくさと寝てしまうコッコちゃんです。それは仕方のない事なのですが、そうなれば、休みの日にもう少しきびきび動いて、平日勉強ができない分挽回すればいいものを・・・。
勉強しながら勉強している内容と違うことを考えているようで(日常の楽しかったことを思い出すようで、勉強最中におこった出来事をよく話し出します。)、暗記の勉強が作業になってしまっています。
父にも相談したところ、父は、
『幼いころから見ていても、コッコは異常なほどの記憶力や成果を発揮することがあるけど、記憶に関して言えば、だいたい文字や情報で理解暗記せずに完全に映像で覚えているタイプや、文字しかないノートを丸写ししても、そりゃ字を写すという作業にしかなっていないのはわかるわ。速読を習得させてあげたら、速読は脳のスイッチを切り替え、文章を字で覚えるんじゃなく映像で残していく読み方に変わるから一気に伸びると思うんやけどなぁ・・・今のコッコに速読の訓練をしてあげれる時間の余裕がないやろうし、コッコが素直に訓練を受けるかどうかも謎やしな』
と父は言いますが、普段家にいなくてもさすがは親、コッコちゃんの能力を正確に把握しているなと思いました。そして、次女のたぬりちゃんには少しづつ速読のトレーニングをさせてあげて、たぬりちゃんがうまくいったら、コッコちゃんも素直に父のトレーニングを受けるかもしれないと言っていました。
『うちで、速読習得できそうなのは、たぬりだけやしなぁ・・・ママとコッコは難しいというかかなり頑張らんとあかん。』
『なんでよ?』
『速読のトレーニングだけに限った事じゃないんやけど、人が新しい能力を習得しようと思うときに1番大切なのは素直に人の言う事を聞けるかどうかやから。』
との事。少し納得です・・・。
今はまだ速読の習得で、脳の使い方を変える事が難しく時間もないコッコちゃん。
では、書くのが無理なら音読もいいのですが、所詮、音読もコッコちゃんにとって作業です。
本人は良い点数をとりたいようなのですが行っていることと行動が違いすぎるのです。
そろそろ、どういった行動をとった場合に、そうなるかをまずは自分で気が付いて自分がうまくいった時の勉強の仕方というものを分析して、うまくいった時の方法を組み合わせていくというようなコッコ流を身に付けて欲しいものです。
母が教える勉強方法は、所詮母がやってきてうまくいった方法に過ぎないのですから。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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コメント
こんにちは。いつもたのしく拝見しております。
コッコちゃんの中学では学期に2回も実力テストがあるんですか?中間期末とテストが多いですね。
ことしはプレテストもあるんですね、コースも2コース制になるんですね、コッコちゃんは在校生なんで関係ないのかな、ご存知の情報があればブログに載せていただきたいです。
いろいろいろこ様。
いつもブログへのご訪問ありがとうございます。
ご質問の内容では、コッコが間もなく受ける実力テストは、夏休み明けから数えて2度目の実力テストになります。
そうですね・・・テストは多いと言えば多いのかもしれませんが、緊張感のないコッコには丁度良いかも知れません(笑)
そして、中学受験生の6年の頃に塾で行われていたテストのペースから比べれば、それでも減っている?かもしれませんので本人的には多いという実感もないようdす。
プレテストは、もともとコッコの通う学校では、コッコが中学受験生の頃から行われておりませんでしたし、現在はどうなのでしょう?もちろん在校生のコッコは受ける事はありません^^