塾や学校に持参する水筒の管理|暴君コッコ
そんなコッコちゃんに実は昨年、『水筒をちゃんと洗い物に出さないと、朝、お茶の用意をしないよ。ママもお弁当を作ったりしなくてはいけないから、朝から水筒を洗ったりする時間は無いから、水筒をどうしても夜のうちに出さないのなら、朝、自分で水筒を洗ってお茶を持って行く用意をしなさい。』と言って実行したことがありました。
コッコちゃんは『わかった。自分で洗うから。』と返事するのですが。
当日の朝は水筒を洗うこともせず・・・そして水筒を出すこともせずにお茶をもって行かないという選択をしていました。
そして、その様な選択をよくし続けたコッコちゃん。
ある夏の日、とうとう軽い熱中症になってしまいました。
学校から帰ってきてコッコちゃんが不調を訴えたため、母は病院へ連れて行き、コッコちゃんは点滴を打つことになりました。
母としては、だから水筒を毎日、流しに出しなさいと言っているのにと思う母ですが、コッコちゃんにしたらママが水筒にお茶を用意してくれないから・・・水筒を持って行かせてくれないのなら、ペットボトルの飲み物を買うお金をくれないからといういい分です。
しかし、そのようなことになっても全くの反省をしないコッコちゃんです。
一向に行動は改められません。そして、母は、また熱中症になってはいけないと、出来る限りコッコちゃんの水筒を探し回る日々です。
コッコちゃんが自分の部屋に水筒をもって行っている時は、母が、コッコちゃんの部屋まで水筒を取りに行かさせて頂き、洗い場に持って行き、水筒を洗ったり、どこに置いたかわからないといった時には、コッコちゃんの水筒を見つけるためにあらゆるところを探したりとしょっちゅうしています。
そして、そんな大変な思いをしている母と、反面教師コッコちゃんをみて代わりにたぬりちゃんが少しは学習したのでした。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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