中学受験はいつから何の準備が必要だったか?|次女には反省を活かせました
実際に、長女の中学受験が終り・・・と言うか途中でそのことに気がつき、次女は小学2年生の12月から能開センターの中学受験コースに通いだすことになりました。
長女は最初はそれまで通っていた個別塾で中学受験勉強を始めたのですが、その塾が中学受験コースと言う名のコースがあったにもかかわらず、全く中学受験に対応していないことにかなり時間が経過してから気がつき、本当の意味での中学受験コースがある塾である馬渕教室に通いだしたのは、小学5年生の夏休みから一般で夏期講習を受け9月から正式に入塾しました。
小学5年生の夏休みから中学受験勉強を本格的にはじめた長女、小学2年生の12月から中学受験勉強を本格的にはじめた次女を見て、本当に中学受験は早くから準備するべきだと強く痛感しました。
次女が2年生から通いだしたといっても、2年生のカリュキュラムは2ヶ月しか行っていませんので、主に3年生のカリュキュラムからまともに始めたことになります。
次女は、3年生の【算数特訓】という授業で、簡単な特殊算を習い始めました。特殊算は中学受験においてかなりの重要度です。
というか特殊算が出来なければ中学受験は無理です。
そんな算数の特殊算の解き方を習うのにはやはり中学受験専用の塾に通った方が良いということが身を持ってよくわかりました。
(長女の中学受験勉強の時を振り返ると、やはり、中学受験専用の塾で教えられている先生は何パターンかの解き方を研究されており、この問題にはこの特殊算を使った方が、その後の発展問題の時に解きやすくなるなど色々な事を教えてくれます。これは、市販の問題集の回答冊子ではわからないことです。なので特殊算を独学で勉強する場合でも必ず中学受験を経験した人に教えてもらうなどの特殊算を知っている人の指導が必要になると感じました。)