中学受験の塾選びと費用について|中学受験生の母の本音の日記6月5日
中学受験の塾選びと費用についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、中学受験生の母の本音の日記6月5日の【中学受験の塾選びと費用について】から、
- 中学受験の塾選びと費用について|高いという勝手な先入観
- 中学受験の塾選びと費用について|個別進学指導塾の内容に不安・・・
- 中学受験の塾選びと費用について|無知と後悔
以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
中学受験の塾選びと費用について|高いという勝手な先入観
≪中学受験生の母の本音の日記2019年6月5日 水曜日|中学受験の塾選びと費用についてから母のひとりごと≫
《中学受験生活を振り返り、やっておけばよかったこと PART2》
2019年6月5日 火曜日です。
次女が通う能開センターで行われる夏期イベントの一つで、今春、中学受験を終えた先輩保護者の方を迎えて、受験生活を振り返ってやっておいてよかったことなどをお話してくださる保護者フォーラムがあるそうです。
我が家の長女は昨年中学受験を終えて、某私立中学校に入学し、今年、某私立中学校の中学2年生になりました。私も、長女の中学受験を振り返り、やっておけばよかったことなどなど後悔は沢山あります。
ちなみに、一番後悔しているのは、中学受験勉強を開始した時期です。
そして、それと同じくらい後悔しているのは塾選びです。
長女は、小3から個別指導塾に通っていました。
長女が中学受験をしたいと言いだしたときに、ちょうど通っていた個別指導塾に中学受験コースがあったので、塾長に相談して、通常のコースから中学受験コースにコース変更をしました。
個別相談塾の中学受験コースにそのままコース変更した理由は、中学受験専門の塾になぜか敷居の高さを私が感じていたのと、費用の問題です。
中学受験専門の塾は授業料が高いといったイメージがありました。
今まで通っていた個別指導塾も中学受験コースに変更しましたので、もちろん今までの授業料よりは授業料は上がりましたが、どれだけ費用がかかるかがわかっていましたので安心できました。
だいたい3~3.5万くらいだったと思います。
そして、別途、問題集等の費用がかかりました。
中学受験の塾選びと費用について|個別進学指導塾の内容に不安・・・
しかし、個別指導塾で使う中学受験用の問題集を塾で購入したところ、本当にこの問題集の薄さで合格するの??
といったような問題集の内容と問題集のページの少なさにびっくりしました。(ちなみに長女の中学受験の最後の追い込み時に他の個別指導塾に通ったのですが、同じ種類の問題集を購入させられましたので、個別相談の塾では人気のある問題種なのだなと後で知りました。)
そして、実際に勉強しだしたのですが・・・
こちらからお願いをしないかぎり何かをしてくれるといった感じではありませんでした。
勉強の内容も、かなりのスローペースで進みます。
使っていた問題集がただでさえ薄いのに、その問題集をゆっくりと進んでいくといった感じです。
もちろん塾でのテストはありません。
先生が2~3人、それも他の色々な学年(小中学生)が同じ時間に10人以上で勉強します。
私が進み具合、そして勉強内容に不安を感じ、ネットで四谷大塚の問題集を購入し、塾で勉強する問題集を変更してもらいました。
さすが個人の個別指導塾、あっさり了解を得ることができました。
しかし、どの単元をしていくかは私が計画を立て、私の計画通りに進んでいきます。
もちろん宿題はありませんので、家庭学習も私が計画を立て、その通りにこなしていきます。
内容的には【国語】と【算数】を各週に1回、2~3人のお子さんに対して先生が1人と言った感じで50分間教えます。(なるべく近い年齢のお子さんを集めて教えてくれるのですが、中学受験の勉強をしているのは我が子だけです。)そして、他の日どれだけ塾に通っても良いのですが、自習と言った感じでわからないところがあれば自習を見ている先生が教えてくれるといった感じですが、その自習の方の部屋には小学校から中学校までのお子さんが10人以上20人未満と言った感じで勉強して入る中で先生が1~2人で見ていますので、優先的に質問に行けるわけではありませんし、もちろん中学受験勉強をしているのが我が子だけなので、周りのお子さんに聞けるわけでもありません。というか色々な学年のお子さんがいらっしゃったので、お友達が出来なかったといった方が正しいでしょう。
中学受験の塾選びと費用について|無知と後悔
そして塾でテストがないということから、私自身で【五ツ木・駿々堂中学進学学力テスト会】のことを調べ受けさせることにしました。
結構、四谷大塚のテキストを購入したりと、塾以外での費用がかかる結果になってしまいました。
ここまで費用がかかるのなら、もしかして、中学受験専門塾の授業料が払えるかも・・・と言う思いと、このまま中学受験コースとは名ばかりの塾に入れ続けても受からないのではと不安になり、近所にある馬渕教室と能開センターに説明を聞きに行きました。
そして、馬渕教室と能開センターの授業料を聞きビックリです。
馬渕教室に関しては個別指導塾の授業料とほぼ同額でした。
テキスト代は四谷大塚のテキストと塾のテキストのダブル購入をしていたので、結果的に馬渕教室の方が安くつきました。(娘が結局その時、馬渕教室に通ったので能開センターの金額が結局いくらになるのか分からないと言うことから馬渕教室の話しをさせて頂きました。)
そして、入塾後のカリュキュラムも全く違います。
私も、これなら受かる可能性があるかも・・・と素直に思えるような内容でした。
なぜ、もっと早くに馬渕教室や能開センターに相談に行かなかったんだろうとかなりの後悔です。
本当に無知って恐ろしいなと・・・自分自身に思いました。
そして何でもイメージや噂だけで先入観を持たず自分の目と耳で確かめないと解らない事は沢山あるとこの年になり改めて勉強をしました。
というわけで、私が《中学受験生活を振り返り、やっておけばよかったこと》の1つには、ちゃんと塾を調べてから塾を選べばよかったなということがあります。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
【その他の中学受験生の母の本音の日記6月5日】
中学受験はいつから何の準備が必要だったか?|長女の受験を振り返りPART1