中学受験関西での社会は必要だったのか?|受験生の時を振り返りPART3

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中学受験関西での社会は必要だったのか?|中学校入学後に後悔

中学受験生志望校決め方

最初に中学受験勉強時に【社会】も受講しとけば良かったと後悔したのは、私立中学校の1学期の中間テストでした。

中学校に入ってからの初めてのテスト・・・まだ、入学したてなので内容かそこまで難しくなかったのですが入学当初から長女は大苦戦です。

それは【社会】に関しても同じです。

しかし、長女のお友達の親御さんと話をすることがあったのですが、そのお子さんは、中学受験勉強時に【社会】を受講していたので、その時の知識がかなり役立ち、【社会】に関しては殆ど勉強をしなかったのにもかかわらず、がかなり良い点数を取ることはできたということでした。

私はその言葉を聞き、中学受験勉強時に【社会】を勉強していなかったことに対して初めてかなり後悔をしました。

そして、次に中学受験勉強時に【社会】を勉強していなかったことに対してかなり後悔したのは、たしか、2学期に入ってからだと思います。

長女の通う私立中学校では、授業中小テストがよく行われます。

そして、小テストには合格点があるのですが、合格点に達していない場合は、それから数日後に、放課後、小テストの再テストが行われます。

場合によって、再テストでも合格点が取れなかった場合は再々テストも行われます。

ちなみに長女の通う私立中学校では中学1年生の【社会】の内容は〔地理〕です。

長女が大苦戦をした〔地理〕の内容は[都道府県名][県庁所在地][都道府県の場所]です。

確か、長女は再テスト以降もテストを受けていました。

完璧になかなか[都道府県名][県庁所在地][都道府県の場所]を覚えられない長女に、私は「お友達はどうやって覚えているの?」と聞いたところ、長女は仲のいいクラスメート事を言ってきました。

「○○ちゃん、中学受験勉強の時に【社会】の授業を受けていて、その時に、すでに[都道府県名][県庁所在地][都道府県の場所]を覚えていたから、いまさら勉強しなくてもテストで合格点取れたって・・・。」

私はその言葉を聞き、またまた、中学受験勉強時に【社会】を勉強させていなかったことに対して後悔です。

私立中学校の授業が進むペースはかなり早いかと思います。

中学2年生の終わりまでに、中学3年生までの内容をすべて終えますので、効率よく勉強していかないといけないと思います。

長女は、かなり[都道府県名][県庁所在地][都道府県の場所]を覚えるのに時間がかかりました、もし、中学受験勉強時にすでに覚えていたのなら、その様な時間を今更使う必要がなく、他の勉強に時間を費やすことができたと思います。

反抗期の長女なので、あまり自分が不利になるテストの話は、私にはしてきませんので、きっと他にも中学受験勉強の時に【社会】を受講していなかったことで不利になったことが実際にあったかもしれません。

私は長女の時の失敗を踏まえて、次女が小学4年生になった時に、4年生で受講する授業の申し込みをした時に【社会】も選択しました。

ちなみに次女が通う能開センターでは4年生のたしか9月より映像授業で【社会】の授業は始まります。

そして、先日、能開センターで、次女の個人懇談がありました。

その時、どういった流れからかは忘れましたが、【社会】の話になりました。

私は、4年生から【社会】の授業を受講する申込をしていることを話、長女のことを話しました。

『長女が中学受験の時は【社会】の勉強をしなかったことに対して、全く困らなかったのですが、中学校になって【社会】の勉強をしていなかったことでしておけば良かったとかなり後悔をしました。』

・・・・と。

すると、能開センターの次女の担任の先生からは私の話を肯定するお言葉が・・・(あくまでも私と先生が話をしていたのは、長女の中学1年生を振り返ってでの話です。)

先生がお話してくださった内容は少し言葉が違いますが、確か内容は

『和歌山県では3科目受験なので、【社会】を勉強していたお子さんは少ないです。その少ない【社会】を勉強していたお子さんは、中学校に入ってから、【社会】ができる方で目立つことになります。しかし、大阪では4科目受験の学校がありますので【社会】を勉強しているお子さんが多いです。【社会】ができるお子さんが普通になります。その中で、【社会】を勉強していなかったお子さんは、みんな普通に【社会】ができる中でできないわけなのですから、できない方で目立つことになってしまいます。』

その言葉を聞きすごく納得をした母です。

我が家はすでに小学4年生から【社会】を受講する予定にしていますので、別に勧誘しなくても良いはずなので、率直な先生の感想なのだと私は思いました。

元々、次女に【社会】を受講させようと思っていたのですが、先生にお話を聞き、中学受験勉強時の【社会】の授業の重要性を再確認させて頂き、受験科目に【社会】がなかったとしても、【社会】を受講しといた方が良いなと言う思いがよりいっそう強くなりました。

というわけで、私が《中学受験生活を振り返り、やっておけばよかったこと》の1つには、中学受験勉強時に【社会】も受講しとけば良かったなと言うことです。

が、

長女の場合、中学受験勉強を始めた時期がかなり遅かったので、そんな余裕はなくどう考えても実際には無理だったのですが・・・・。

中学受験勉強は、正直合格だけが目的になり長女のように合格するだけで、あっぷあっぷしてしまうと入学後(特に1年生の間)にかなり苦労することになりますので、入学後の事もある程度余裕をもって考えれるくらいのペースで勉強をしていくためには、やはり開始時期が早い方が楽なのかなと2人の娘を見ていて強く、強く感じています。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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