中学生と小学生のお小遣い|歩合制
中学生と小学生のお小遣いについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、中学受験生の母の本音の日記10月13日の【中学生と小学生のお小遣い】から、
- 中学生と小学生のお小遣い|月に定額のおこづかいはありません
- 中学生と小学生のお小遣い|家庭内で拾うお金
- 中学生と小学生のお小遣い|念願の定額制
以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
中学生と小学生のお小遣い|月に定額のおこづかいはありません
≪中学受験生の母の本音の日記2019年10月13日 日曜日|中学生と小学生のお小遣いから母のひとりごと≫
《姉妹のお小遣い》
2019年10月13日 日曜日です。
我が家の子供達には毎月のお小遣いは渡していません。
お小遣いは、長女コッコちゃんは学校の定期テスト(中間考査と期末考査結果と実力テスト)での歩合制&お手伝い&妹のたぬりちゃんの中学受験勉強の家庭教師代で稼いでいます。
たぬりちゃんは、塾の定期テスト(公開模試と到達度判定テスト)結果での歩合制&お手伝いで稼いでいます。
ちなみに、たぬりちゃんは元々毎月使う金額が少ない上に、塾の定期テストもそれなりの点数を取ってきますのでお小遣いにはそれほど困っていないようです。実際に、母がたぬりちゃんから預かっているお小遣いは10,000円あります。
中学生と小学生のお小遣い|家庭内で拾うお金
しかし、コッコちゃんは毎月使うお金は少ないことは少ないのですが、たぬりちゃんよりは使います。そして、定期テストでの結果からはお小遣いがもらえることが殆どなく、コッコちゃんのお小遣いを稼ぐ方法はたぬりちゃんの家庭教師代とお手伝いのみに実際にはなってしまっています。
そんなコッコちゃんは家で、誰かが落としたりして、落ちているお金を拾って『やった!!コッコ500円見つけた。コッコが拾ったからコッコの。』言って、お小遣いをプラスにしていっています。
コッコちゃんが拾ったと言い張っているお金の中には、母がほかの人に立て替えたりして返してもらった小銭をそのままテーブルの上に置いていたお金なども含まれます。
ちなみにコッコちゃんがお金を何に使っているかというと、この頃成績が悪いので遊びに行ってはいけないといわれているので、遊びには行っていないので遊びに行くお金ではなく、可愛い文房具や本などです。
中学生と小学生のお小遣い|念願の定額制
母がコッコちゃんに糊などの文房具を借りた時に、母が買った覚えのない文房具などがあったり、コッコちゃんの本棚の中には母が買ってあげた記憶のない文庫本などがなぜかあります。
母がコッコちゃんにこれどうしたの?と聞くと、この間、たぬりちゃんの家庭教師代で貰ったお金で買った、祖父母にお小遣いをもらったや、父がいつもたぬりちゃんの家庭教師をしているからといってお小遣いをくれたなどと返事が返ってきます。
コッコちゃんのもらえているお小遣いの金額をざっと母が計算すると、だいたい毎月2,000円位でしょうか。
そのわずかなお小遣いを、次に遊びに行くときの為に貯めとこうとはぜずに、可愛い文房具や本などを買っているようです。
確かに文房具類は必需品です。
しかし、可愛い柄の文房具は割高です。
どちらかというと・・・というより確実に母は可愛いより実用性が高いものを購入します。
なのでもちろんコッコちゃんもたぬりちゃんも割合的には実用性重視の文房具を買ってもらう事になります。
しかし姉妹は可愛い文房具を買って欲しくてたまりません。
たぬりちゃんは塾のテストで良い成績を取ったご褒美として、可愛い文房具を毎月色々と買ってもらいます。
たとえば・・・消しゴム。口紅の形の消しゴム(口紅のようにまわしてケースから消しゴム部分をだします。)を『可愛いから買って。』とたぬりちゃんは母に言います。
母は『こんな使いにくい形の消しゴム買いません。』と返事をするのですが、たぬりちゃんからは『今月のテストで良い成績をとったご褒美のお金で買って。』と言って、他の可愛い文房具と一緒にちゃっかり買ってもらいます。
ご褒美がないコッコちゃんは実用性重視の文房具を与えられます。
そして、コッコちゃんはどうしても可愛い柄の文房具が欲しい場合はなけなしのお小遣いで買うことにしているようです。
母からすれば使いにくい文房具だこと・・・の一言ですが・・・。
しかし、母もコッコちゃんやたぬりちゃんの気持ちはわからないことはないです。
母も子供の頃は可愛い文房具が欲しかった記憶を思い出します。
母は父に、姉妹のお小遣いについて相談します。
母から相談を受けた父は姉妹に、
父『来月から2人で合計10,000円のお小遣いをパパからあげるわ。勉強頑張ったり、ママに怒られる回数が少ない方が多めにもらったらいいよ。』
母『1人5000円ずつくらいやんね??コッコちゃんは中学生なので良いけどたぬりちゃんは多すぎるよ。』
たぬりちゃん『何で!!たぬりの方が成績が良いのに。たぬりの方がお小遣い少なくなるのはおかしい。』
たぬりちゃんは自分の方が成績が良いのに、コッコちゃんの方がお小遣いの金額が多くなることを断固として阻止しようと怒ってます。
コッコちゃんはお小遣いを毎月もらえることになり嬉しそうです。
父『それで、勉強や家の片付けを頑張ってくれたらいいやんか。』
結局、姉妹のお小遣いを渡すのは父の懐から出るお金なので、母には意見は言えません。
ただ、やはり渡し過ぎのような気がしますので、姉妹には今後は母から文房具類は一切購入しない、自分のお小遣いから買うようにとだけ言いました。
毎月、母が姉妹に買っている文房具もそれなりの金額なので・・・。(使い方が荒いのですぐ次を購入することになってしまっています。)自分のお小遣いから買わなくてはいけないということになると、少しは物を大事に扱ってくれるのではないかと思うのでそれもありかな・・・とは思いました。
そして、コッコちゃんにはたぬりちゃんに勉強を今後家庭教師代抜きで教えることも条件に付けました。
姉妹は念願の毎月のお小遣いを今月末から貰えることになり、とても喜んでいました。
ちなみに、コッコちゃんだけはもちろん成績の歩合も残してあげることにもなりました。
そして歩合はたぬりちゃんはなしです。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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