父が付いた時の次女と母が付いた時の次女の差|算数は乗せて理科はイメージさせながらが父の手法
父のやり方は、算数の時はすらすら解けているときは、
『おったぬりちゃん偉いな!これ昨日の授業で習ったところか?』
『おっ!もうそんなに解けたんか?その調子で頑張ろうな』
など、とにかくたぬりちゃんを乗せていきます。
前回は、いつもなら途中で疲れて辞めてしまうたぬりちゃんが、1回机に向かっただけで、宿題を全て終わらせれたのは時間の経過を気分を良くさせてあげた事により、感じずに出来たからではないでしょうか?
難しい問題で途中で止まっているときは、
『よしっ授業で習った時のノート見て見よ。』
『パパも一緒に解いてみるわ』
と子どもと同じ視線で問題に当たれるところが、たぬりちゃんからすれば教えてもらっているというよりは仲間視線で勉強に向かえているようで、こんなところは男性特有の大人になっても少年であるような部分が残っている部分が非常に活きているのでしょうか?
子どものタイプによっては、母親より父親が付いてあげた方がやる気が出る子もいるのは確かなような気がします。
理科では、今習っている生物や植物などはたぬりちゃんが文字や写真、絵では理解している生き物でも、父は実際に自分が目で見た時の感想や体験を面白いエピソードに乗せて話してあげてたぬりちゃんも理科の宿題は楽しそうに出来るようになりました。
こんな理由から、今週は本来ならまだこの日では全くと言っていいほど出来ていない算数と理科の宿題が終わっている状態で、やっと普通に出来ている子と同じペースになれました。
母もたぬりちゃんの宿題問題で頭を悩ませていたので、たまには父に相談してみるものだなと少しホッとしています。
それでなくても大怪獣コッコちゃんの成績を上げると言う超難度の高いミッションを遂行中なのですから・・・。