中学受験失敗しない為に出来る3つの事|長女の経験とこの先の次女へ

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中学受験失敗しない為に出来る3つの事|6年生になってからの転塾は注意

中学受験失敗

私が中学受験を経験した中で残念ではありますが、コッコちゃんと同じ年でなくても失敗した経験も聞くことはあります。

そのご家庭の殆どにあてはまるのが、6年生になってからの転塾か、合計2度3度の転塾を短い期間に繰り返している事です。

私の身近ではないですが中には6年生の冬休み前に転塾したケースもあるようでこのような場合は、塾も商売なので受け入れはしますが正直、手の施しようもないかと思うのです。

これも正直私も気持ちは痛いほどわかるのですが・・・。

受験本番が近づいてくると、模試の成績や我が子の出来具合に不安が大きくなっていく日々が続きます。

そうなると塾が悪いわけでもないのですが、他の塾に通っていたらどうなっていただろうなどと考えてしまいます。

しかし6年生に入ってからの転塾、ましてや夏以降の転塾。私個人の感想ではこれは絶対にやってはいけない事だと思います。

なぜかと言いますと中学受験直前はお子様も情緒も不安定になりがちで、過去問などを見直してもこういうときに限って、解き方が思い出せなかったり、不安なタイプの問題が目についてしまったりするものです。

そんなときに一番頼れるのは慣れ親しんだこれまでお子様が一生懸命頑張ってきた塾であると思うのです。お子様を理解してくれている塾の先生で個人差こそあれそこにお子様と塾の先生の信頼関係をあるはずです。

塾もこの時期はたいてい質問や不安解消の話し相手などにフルタイムで対応してくれていて忙しいと思います。

そんな時期に、他の塾から来た子を、今まで可愛がってきた受験生を差し置き、手をかけてくれるのかな?という不安もあります。

また受験間際のたまり場、最後の情報交換の場としてもキープしておきたい場所はやはり慣れ親しんだ塾であるかと思うのです。

退塾したら一番必要なときに一番必要な人にも会えず必要な場所にも行けない事になります。

6年生以降の転塾はただただお子様をアウェイの空気感漂う塾へ放り込む事になるだけだと思います。

全員が全員、6年生以降の転塾が上手くいかないとは思いませんがきっと失うもののほうが大きいと感じます。

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