中学受験を辞めるか続けるか悩んだ経験|何度もありました

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中学受験を辞めるか続けるか悩んだ経験|プレテストと夏休み明け2度目の公開模試後

中学受験を辞めるか続けるか悩んだ経験

そして次に本気で中学受験を辞めると思ったのは、そのコッコちゃんの動きを見ようと、コッコちゃんにとっては執行猶予中であった夏休み明け2度目の馬渕公開模試とコッコちゃんの志望校の1つである私立中学校のプレテストが続けてある日でした。

この時、プレテストには父が運転して母とコッコちゃんを連れて行ってくれたのですが、プレテストの行きの車の中で、コッコちゃんの勉強もしないくせに生意気な口ばかり叩き、しかも結果を出さない事と、この日までのコッコちゃんの日常生活のだらしなさから、父がついに初めてコッコちゃんに激怒しました。

今までは、

母怒る⇒父止める⇒結果コッコちゃんは守られ反省せず

という流れが続いていましたが、これまで防波堤となっていた父が、母が怒る前に怒ってしまうという事態にこの時はコッコちゃんこれまでで1番のピンチを迎えます。

父ももう何もかも知らん!中学受験もしなくても良い!との激怒でしたので、母もそのつもりでいましたが、コッコちゃんは泣き叫びながら無理!を連呼。

父が無理も何もない!キチンとどうやっていくかわかるように説明するようにと言い、コッコちゃんが中学受験の本番までの勉強スケジュールをこの日自分で立ててそれをキチンと実行すると言う約束で中学受験を続けるという事になりました。

これまでは、母が何をどれだけ言っても、舐めていたコッコちゃんでしたが、この時は初めて少し危機感を持ったような気がしました。

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