チコちゃんに叱られる3月9日の感想|卒業式に第二ボタンをあげるのは?

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チコちゃんに叱られる3月9日の感想|なんで、卒業式の時、第二ボタンをあげるの?

チコちゃんに叱られる3月9日感想

次いきます。

〔なんで、卒業式の時、第二ボタンをあげるの?〕

正解は・・・

【第一ボタンだとおこられるから。】

1950年ごろ、ある学校の校長先生がいろんな学校の校長先生が集まる会議でこんな話を・・・。

ある女の人が、戦争に行っているだんなさんが無事に、戦争から帰ってこれるように願っていました。

そして、そのだんなさんの学生の弟が戦争に行くことになりました。

兄のつまである女の人が一人になってしまうのでせいふくの第2ボタンをわたして『これをぼくだと思ってがんばって生きてください。』と言って戦争に行きました。

それから、その女の人のだんなさんとだんなさんの弟は帰って来ることはありませんでした。

なぜ、第2ボタンを取ったかというと、第1ボタンと第4ボタンを取ると服装がみだれてしまいます。

第4ボタンと第3ボタンだとシャツが見えてしまいます。

だから、服そうのみだれない第2ボタンを外しました。

その話がいろんな学校に広まっていって、今では好きな人からもらうようになりました。


たぬりちゃんの説明を詳しく補足します。

弟は、戦争に行った兄の無事を祈る兄嫁を毎日見つめ、そして『大丈夫です。兄は必ず無事に帰ってきます。』と励ましていました。

実は義弟は兄嫁に恋心を抱いていました。

しかし、戦争が激化し学生であった弟も戦争に行くことに・・・。

当時、物資が不足していた為、学生服での入隊になります。

兄嫁は弟に無事に帰ってきてとねと涙をながします。

すると、弟は自分の学生服のボタンを静かに取り、『これを俺の分身だと思って大切にしてください。』と、恋心を寄せていた兄嫁に自分の思いを込めて第2ボタンを渡します。

しかしその後、戦争に行った兄弟は決して兄嫁の元に姿を現すことはありませんでした。

【兄の出征で兄嫁を好きになってしまう】【兄弟ともに亡くなってしまう】

先生方はこういった戦争の悲劇を繰り返さないように、自分の学校に持ちかえり生徒達に話を広めたのですが、いつしかこのエピソードの第2ボタンの話だけが別れの行事である卒業式の風習として伝わって行ったというわけです。

そしてなぜ服装が乱れるといけないかというと、服装が乱れると上官に怒られるからです。

そこからは、たぬりちゃんの説明通りです。

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