第3回馬渕公開模試へ向けての理科の家庭学習|母も勉強しています【光合成】

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第3回馬渕公開模試へ向けての理科の家庭学習|光合成と呼吸の関係【ママ塾】

第3回馬渕公開模試家庭学習理科光合成

第3回馬渕公開模試へ向けての理科の家庭学習についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では第3回馬渕公開模試で理科の底上げを目標とする母とコッコちゃんが理科の光合成について家庭学習をしている実際の体験から

  • 第3回馬渕公開模試へ向けての理科の家庭学習|光合成と植物の呼吸量
  • 第3回馬渕公開模試へ向けての理科の家庭学習|真の光合成量
  • 第3回馬渕公開模試へ向けての理科の家庭学習|食い付く所が違うコッコに困っています

以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。

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第3回馬渕公開模試へ向けての理科の家庭学習|光合成と植物の呼吸量

第3回馬渕公開模試家庭学習理科光合成

≪母の勉強 理科 №2 『光合成』≫
 
只今、コッコちゃんは≪第3回 馬渕公開模試≫に向けて理科の勉強も始めました。

今回の公開模試の範囲に《光合成と呼吸の関係》が含まれています。母はコッコと一緒に勉強してみることにしました。

《光合成》は母は覚えています。
 
過去に母は理科の授業で習ったことで覚えています。
 
この単元はそんなに苦労はしいかと思ったのですが、母がお手上げ状態になってしまった単元です。
 
植物が日光(光)の助けをかりて、[二酸化炭素]と[水]から[でんぷん]と[酸素]を作り出すはたらきを[光合成]といいます。
第3回馬渕公開模試家庭学習理科光合成
 
二酸化炭素+水            
 
でんぷん+酸素
 
 
そして日光(光)が全く当たらないとき(光の強さが0のとき)、植物は光合成をおこなわず呼吸のみ(光合成量=0)をおこなっており、植物の二酸化炭素の放出量を[呼吸量]といいます。
 

第3回馬渕公開模試へ向けての理科の家庭学習|真の光合成量

第3回馬渕公開模試家庭学習理科光合成


植物は日光が全く当たっていないときは呼吸のみおこなう・・・当たり前ですよね、植物も生きているので呼吸をしますよね。

母は忘れていました。

植物=酸素を作るだけを思っていて、植物が酸素を吸うことをすっかり頭から抜けていました。しかしこれに関しては忘れていただけで、テキスト等で勉強して納得です。
 
植物の光合成量から呼吸による酸素の消費量を差し引いたものを[見かけの光合成量]といいます。
 
 [真の光合成量] = [見かけの光合成量] + [呼吸量]
 
植物の呼吸による酸素の消費量と光合成による放出が完全に釣り合い(呼吸量=光合成量)、見かけ上ガス交換が全くないときの光の強さを[補償点]といいます。
 
植物は光が強ければ強いほど光合成速度は速くなりますが、ある強さ以上の光を当てると光合成速度が変わらなくなります。

つまり光合成速度が頭打ちになります。それを[光飽和点]といいます。
 
[光合成] [呼吸量]は解説を見なくても意味は解りました。

[補償点][光飽和点]はそんなの習った?といった感じです。

もちろん解説を読むと意味は理解できました。

第3回馬渕公開模試へ向けての理科の家庭学習|食い付く所が違うコッコに困っています

第3回馬渕公開模試家庭学習理科光合成

 
そして母が最大苦戦したのが
 
  [真の光合成量] = [見かけの光合成量] + [呼吸量]
 
を使った問題です。

意味はもちろん解ります。

ですが、実際に問題を解くとよく分からず、回答の解説を見てもよく分からなかったです。

しかし、やっと理解出来ました。

このブログを書いているうちに意味がわかってきました。

読んだだけではわからなかったのですが文章にまとめることで理解出来ました。
 
問題は酸素ではなくでんぷんのグラフの問題でした。

グラフは植物の1時間当たりのでんぷん量の変化を表していました。

最初は何のことかわかりませんでしたが式を使えば解けることにやっと気が付きました。
 
[真の光合成量] = [見かけの光合成量] + [呼吸量]
 
[呼吸量] ・・・ 光の強さが0のときグラフの数値を見ます。

光が0なので光合成はしていない為、植物が1時間あたりに必要とするでんぷん量(酸素量)があらわされています。


[見かけの光合成量]  ・・・ 問題に書いてある光の強さの位置のでんぷん量(酸素量)を見ます。

変化量のグラフなので、あくまでも植物自身が吸収したでんぷん (酸素)が引かれています。

(植物自身が[光合成]で作り出したでんぷん (酸素)を、植物自身が吸収して余った分が放出され増えていきます。)


[真の光合成量]  ・・・ [見かけの光合成量]は植物自身が光合成で作り出したでんぷん (酸素)を、植物自身が吸収して余った分が放出され増えていきまので、実際に[光合成]で作られたでんぷん量 (酸素量)は植物自身が吸収したぶんも加算しなくてはなりません。

加算分は [呼吸量] になります。

光合成が行われていない為、単純に植物が1時間あたりに必要とするでんぷん量(酸素量)がわかります。
 
母、理解したことをコッコちゃんに教えますが、コッコちゃんは理解してくれません。

コッコちゃん

『なんでこのグラフで1時間当たりってわかるの?』

と言ってきます。

食い付くところそこ!?

と母は思いますが、とりあえず言いようがないので

『1時間当たりの変化量のグラフって書いているから。』

と説明しても理解してもらえません。

ちなみにグラフの縦がでんぷん量を表し、グラフの横が光の強さを表しています。

コッコちゃんにしたらなぜ縦と横から1時間という時間が出たのかわからない様子です。

母もどう説明してよいかわかりません。

おかしなところで時間を消費してしまっています。

第3回馬渕公開模試へ向けての理科の家庭学習については以上にあります。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

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