子どもだけの外出時の危険|普通に生活をしていても安心できない世の中です
子どもだけの外出時の危険についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事ではここ最近我が家で起きた2つの大事件(あくまで我が家の中だけの大事件ですが)から子どもへの防犯の意識が非常に高くなった母の実際の体験から
- 子どもだけの外出時の危険|学童を自主的に休むアクティブさ・・・
- 子どもだけの外出時の危険|何故自転車ではなく徒歩で行くの!?
- 子どもだけの外出時の危険|次女たぬりの恐れを知らぬ行動に母は困り果てています・・・
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
子どもだけの外出時の危険|学童を自主的に休むアクティブさ・・・
≪子どもだけの外出時の危険≫
我が家のたぬりちゃんは自由奔放です。
たぬりちゃんは母が仕事をしている為、平日学校の授業が終わってからは、小学校の敷地内にある学童保育へ行っています。
たぬりちゃんの学童保育の終わる時間には両家の祖父母がお迎えに行きます。
先日、たぬりちゃんが学童保育をさぼって帰ってきました。
どうやらお友達と遊ぶ約束をしたらしく、お友達と遊びたいがために勝手な行動をしたのです。
実は学童保育をさぼったのは今回が初めてではありません。
過去にたぬりちゃんは学童に行きたくない気分との理由で勝手に帰ってきたことがありました。
その時は学童に無断で来ていないとのことで、学童の先生が
『たぬりちゃんが学童保育に来ていないのですが家に帰っていないですか。』
と母の携帯電話に電話がかかってきました。
もちろん母は会社にいますので直ぐには電話には出れませんでしたので、学童保育の先生が自宅にも電話をかけ自宅にいる祖母にたぬりちゃんが帰っていることを確認してくれていました。
母が学童保育に折り返し電話をした時は全て解決済みでした。
もちろん母が会社から帰った後たぬりちゃんはたっぷりと怒られました。
今回は以前に無断で学童保育に行かず帰ってきて怒られた教訓があるたぬりちゃんはちゃんと学童保育には帰ることを伝えてきて帰ったそうです。
たぬりちゃんはちゃんと学童保育に帰ることを伝えたのでこれでいいと思ったみたいでした。
問題はそこではありません、親に許可をもらわず学童保育を休んだ、遊びに行ったということです。
判断能力のある年齢の子供なら大丈夫ですが、たぬりちゃんにはまだ判断能力がありません。
遊びに行くお友達の家は母の知人の家の近所なので解るのですが、少し距離があります。
たぬりちゃんそんな距離を母がついていく以外では行ったことはありませんので道がわかりません。
迷子になってしまう可能性があります。
今回はもう一人一緒に遊ぶ約束をしたお友達がたぬりちゃんの家の近所まで迎えに来てくれて送ってくれたそうです。
母が帰ってきて祖母から事情を聞いて、たぬりちゃんを怒ったところ
『なんで駄目なの。ちゃんと学童保育の先生に帰るって言って帰ったもん。』
『遊びに行くっておばあちゃんにちゃんと言ったもん。』
と怒られたことに不服そうです。
なぜ怒られたかはわかっていません。
やはり小学生が勝手な判断で行動すると危険が伴うこともあるということが理解できないみたいです。
子どもだけの外出時の危険|何故自転車ではなく徒歩で行くの!?
母がここまでたぬりちゃんに怒ったのは、先日こちらは姉のコッコちゃんになるのですが、こちらは母の言うことを聞かず危険な目に合いました。
その日は土曜日でコッコちゃんは塾へ行く日でした。
母の体調が悪かったので、コッコちゃんには1人で早めに塾に行ってもらうことにしました。
コッコちゃんは普段90%の確率で塾には送って行ってもらっています。
ただその日は母が車の運転をできる体調ではなかったのでコッコちゃんに自転車で行ってもらうことにしました。
真昼間だったのと自転車で行くようにと言っていたので1人で行かせても大丈夫かと思っていました。
(自宅から塾までの距離もそんなにありません。)
夕方、母が体調が少し良くなったので洗濯物を取り入れようと外に出た時コッコちゃんの自転車が家にありました。
コッコちゃん母の言うことを聞かず歩いて行ったようです。
塾が終わる時間に母がコッコちゃんを迎えに行ったところ、コッコちゃんが母の車に乗ってきました。
母がコッコちゃんに
『今日歩いて塾に行ったの?』
と言うと、コッコちゃんより
『コッコ、今日、不審者にあった。』
と言ってきました。
『不審者にあったって?』
と母が聞くと
『不審者の人が急にコッコに向って走ってきた。』
とのことです。
母はコッコちゃんに
『コッコちゃんどうしたの?』
と聞くと
『コッコ走って逃げた』
と言うので母さらに
『それでどうなったの?』
と聞くと
『コッコが走って逃げたから、不審者の人諦めたみたい。』
とのことでした。
母が
『怖くなかったの?』
と聞くと
『まわりに大人の人が沢山いたから怖くなかった。』
とコッコちゃんからのお返事です。
コッコちゃんは母に
『だから自転車で行きなさいって言ったでしょ。自転車の方が逃げる時にスピードがでるから。』
と怒られてしまいました。
コッコちゃんが歩いて行った理由は、どうやら坂道を自転車で進むのがしんどいので歩いて行ったそうです。
子どもだけの外出時の危険|次女たぬりの恐れを知らぬ行動に母は困り果てています・・・
真昼間でそれもまわりに大人の人が沢山いて、その上コッコちゃんが不審者に出合ったのが警察署の近くの大通りとのことです。
普通に生活をしていてもいつ危険なめに合うかわからないという状態です。
今回、コッコちゃんなので逃げると言う行動が出来たのかと思います。
たぬりちゃんだった場合果たして逃げると言う行動を思いついたか謎です。
今後、コッコちゃんの塾へは100%家族の者が送迎するということで対応はしていくつもりです。
ただ、たぬりちゃんはどんなに注意をしても理解できない様子なので、また勝手な行動をしてしまう可能性があります。
今後もたぬりちゃんには駄目なことを言い続けるしか対応はないかと思います。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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コメント
コッコママ様
おはようございます、まるです。
昨日は私の体調をお気遣いいただきありがとうございます!
私も気を付けたいと思います。
コッコちゃん怖かったでしょうね、無事でなによりでした。
うちの娘も小学校1年生の時に学校帰り、自宅最寄り駅から自宅近くまで知らないおじさんに傘に入れてもらい帰って来た事があります。学校がある市は雨が降っていなかった為、置き傘を持たずに帰ったけど、電車に乗っていると雨が降ってきたそうです。
(仕事から帰って来てから話を聞いてビックリ!その後何もなかったので本当に良いおじさんだったのかと思いますが、今は何があるか分かりません。娘にはこれからは駅に着いて雨が降っていたら駅員さんに傘を貸してもらえないか聞いてみなさいと話しました)
本当に危険は常に隣り合わせだと思いますので、普段から注意をしておかないといけませんね。
コッコママ様はお嬢様がお二人ですから、ご心配も2倍ですよね。
ましてワーキングママは子供に付きっきりという事も出来ませんし…。
お互い、お勉強以外の悩みも尽きませんね。
まる様おはようございます~。
私の方こそお気遣い頂き感謝ですよ~♪
コッコ不審者に追いかけられるの記事についてですが、本人はあまり怖がってもおらずなのですよ~
親としてはもっと警戒心を持って欲しいのですが・・・
私たちが子どもの頃を考えると、そこまで過敏に警戒をする必要もなかったのは確かで(100%安全と言うわけでもありませんでしたが)今の子どもには口うるさく言わなくてはならないのは子どももかわいそうだとは思いますが・・・
まる様のお嬢様もそのような出来事があったのですね~私もまる様の立場でしたら子どもから傘に入れてもらった旨の報告を受けたら驚くでしょうし、きっと叱り飛ばしていたと思います(汗)
しかし、まる様の仰る通り、きっとそのおじ様は本当に雨に濡れるお嬢様を気遣い、傘に入れてくれただけでしょうし、今の時代だからこそそのように親切なおじ様にすら警戒しなくてはいけないのが本当に悲しいですよね。
我が家の主人も言っていましたが、今は泣いている子どもや困っている子どもを見ても声をかけたり助けたり、するのを躊躇すると。
親切でしたことが不審者と間違われたら、面倒だから。
との事でした。
本当に我が家は、女の子2人で特にまる様のお嬢様のように電車で通学するようになった時には本当に防犯の意識を高めていく必要があるのですが、子どもにそれを言い過ぎると、地域の親切なご年配の方や大人の方に逆に失礼なそっけない態度をとってしまう可能性もあり、その辺のバランスが非常に難しく思います。
しかし安全の為、万が一の為を考えると極力知らない人から声をかけられても相手にしないようにと言っておくのがベストなのだと思います。
本来なら地域の方々とコミュニュケーションを取りながら学ばせてもらう事も多いかと思いますが、今の時代は治安が不安でそうも言っておられないですものね。
悲しい時代になったものだと思います。
本当にまる様の仰られるようにお勉強以外の悩みも尽きないですよ~^^;
娘の事も私の事もお気遣い頂き、サイトへのご訪問にいつも貴重なコメントも下さり本当に感謝です~。
まる様いつもありがとうございます。