子どもの忘れ物を減らす3つの方法|帰宅後の会話がポイント

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子どもの忘れ物を減らす3つの方法|ケアレスミスと忘れ物性格が大きく関係していると思います

子ども忘れ物減らす子どもの忘れ物を減らす3つの方法についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

第2回の馬渕教室の公開模試も結果が出て、思いっきりコッコちゃんの性格が出た結果でした。

母が最近思うのは、忘れ物が多い、横着、ミスが多いというのはすべて1つに繋がっていると思います。

そこで直接的にケアレスミスを無くすのは中々難しく、まずは性格改善の為に、忘れ物をしない性格を直していきそこから、横着な性格の改善が出来ていけば自然とケアレスミスも無くなっていくのではないかと考えました。

そんな中、子育てガイドという記事を見ていますと子どもの忘れ物を減らす方法と言う記事がありましたので、参考にしつつ母が考える忘れ物を減らす方法と合わせて今後、コッコちゃんの忘れ物を減らし横着な性格改善を試みるために実行していこうと思う方法から

  • 子どもの忘れ物を減らす3つの方法|会話からサポートしながら見守る
  • 子どもの忘れ物を減らす3つの方法|忘れ物が多い、横着な性格と決めつけない
  • 子どもの忘れ物を減らす3つの方法|基本的な生活習慣から見直す

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

お子様が忘れ物をしてしまう、試験でもうっかりミスが多いとお悩みの親御様方に少しでもご参考にして頂けましたら幸いです。

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子どもの忘れ物を減らす3つの方法|会話からサポートしながら見守る

子ども忘れ物減らすまずは親として子どもが忘れ物をしないように、心がけなくてはならない事があります。

例えば子どもが帰宅後

『今日体操服を忘れた』

と言って来た時に、頭ごなしに叱ってはいけないのです。

このあたり何度も続くと母もそのたびに昨夜のうちに用意していないからでしょ!と叱ってしまいましたが反省です。

まずは

『体育の授業はどうしたの?』

と聞いてあげて、子どものとった対処を尋ねます。

そしてその時の気持ちを聞いてあげるのです。

子どもから忘れた事を言い出すのは、何か聞いて欲しい事があるからなので、まずは子どものその気持ちを昇華してあげましょう。

そして何故忘れたのかを、聞いて自分で忘れた理由を考えさせてみます。

この時も感情的になり

『なんで忘れたのよ!!』

なんて声を荒げるのではなく

『どうして忘れたのかな?』

と問いかける様に話しかけてあげることにより子どもには、本当に何故忘れたのか考える余裕が出来ます。

理由がウッカリなら、何故ウッカリしてしまったのか?と自分で考えて自分で行動を振り返り、原因を考えることで、忘れ物をして困り不便な思い、嫌な思いをしたことも思い出し、次回から気をつけようと思うのです。

これを頭ごなしに叱ってしまうと、自分の為、困らない為ではなく、親に叱られない為と言う凄く消極的なネガティブな本質から外れた理由で忘れ物をしないようにしなくてはと、心に刷り込まれてしまいます。

そして母も次女のたぬりちゃんの学校の懇談会で、たぬりちゃんの忘れ物が多い事を指摘された時に、言われた事が

『小学生のうちの忘れ物は子どもだけの責任ではないです』

と言われ反省しました。

忙しいから、見てあげれないから、と言い訳してもさすがに子どもだけでは準備できないものも低学年の子にはあります。

初めは忘れ物がないか、持ち物や時間割を一緒にチェックしてあげることも大切だと、子育てガイドの記事にもありました。

そのあとに徐々に、手をかけることをやめていき、目を書ける見守り方に移行していくのが良いとの事でした。

子どもの忘れ物を減らす3つの方法|忘れ物が多い、横着な性格と決めつけない

子ども忘れ物減らす

母もよくやってしまいがちなので反省なのですが、

『うちの子は忘れ物が多い、横着な性格』

と決めつけてしまっている所がありますが、この決めつけは逆効果なのです。

お子様が自分で一生懸命、忘れ物をしないように、ウッカリミスをしないように気をつけようと、いくら思っていても、自分を1番信じてくれるはずの親が、そう決めつけてしまっていれば、子どもにとってそこからの脱却は、より困難になってしまいます。

忘れ物や、性格などに限らず、子どもの悪いところを

『うちの子は〇〇だから』

と世間話程度でも、ママ友や近所の方とかに言うのも、子どもがそれとなく聞いていたりもするので、そうすると子どもは

『どうせママにそう思われてるし』

などと思い、反抗期に差し掛かった場合などはさらなる反発心を生んでしまいます。

我が子のダメ話は極力世間話程度であってもしないに越したことはありません。

これも母多いに反省でした。

子どもの忘れ物を減らす3つの方法|基本的な生活習慣から見直す

子ども忘れ物減らす最後に、基本的な生活を忘れ物をしないルーティーンに仕向けていくという事が、今後のお子様の生活においても1番大切な事です。

大人でも忘れ物癖が多い人とそうでない人はいます。

職場のデスクの綺麗な人とちらかっている人が居るのもそうです。

これは子どもの頃から勉強机がきれいに片付いていた子と、そうでなかった子で、そのまま大人になったらこうなるという良い見本です。

そしてやはり社会人でも忘れ物やウッカリミスが仕事でも多い人には職場のデスクが乱雑な人の方が圧倒的に多く、仕事の精度も、キチンとデスクが片付いている人の方が精度が高いのは長年OLをしている母には実体験からそう感じます。

職場のデスクが乱雑にならない性格の大人になるための、基本の生活からの改善は、今現在の子どもの忘れ物を減らし、試験でのケアレスミスを無くすことにもつながります。

そして将来社会に出た時にも大きな影響を及ぼすのです。

まずは起床時間から見直して見るのも1つの方法です。

朝、登校時間、出勤時間、ぎりぎりに起きる人は相対的に忘れ物が多いらしいですが、これはなんでも、普段からぎりぎりの時間で行動する癖からです。

持ち物を見直す時間、一通り今日登校や出勤してからすることを、頭で想起する時間の余裕すらなく、頭の中でチェックする時間もなく慌ただしく出かけていけば、忘れ物もしてしまうのは当然です。

これは試験や仕事にも通じることで、見直しやチェックをする時間を予定に入れず時間いっぱい使い込んでしまい、防げるミスを未然に防げない事につながります。

私生活からの改善は、まず時間の使い方としてなんでも見直しやチェックを1回は出来る余裕を持たせた時間配分をできるように早め準備を心掛ける子に生活面から改善していこうと、コッコちゃんの起床時間や、寝る前ぎりぎりまで勉強させるのではなく、寝る前に明日の準備を出来る余裕を持たせて勉強時間からの改善も必要と思いました。

最後に・・・

子どもも自分から忘れ物をした事を言い出さない子もいます。

これは、忘れ物に対して、あまり『いけないこと』という認識がなく、気にしていないか、もしくは先生に予想以上に強く注意されたなどで、心に大きなショックを受けた可能性があります。

忘れ物をあまり気にしていない場合

この場合は『忘れ物をしてはいけない』ことをはっきり教えることが必要です。

忘れ物をしたらどのような事で困るか。

例えば受験の時に受験票を忘れた場合。

何人かのグループで催し物をする時に自分の忘れ物が原因で友達が困る場合もあります。

具体的な例を出し、今後の忘れ物には注意していけるよう考え方のベクトルが向くような話をしてあげるのが良いと思います。

まじめな子で気にしている場合

自分が忘れ物をしたことにより、非常に大きなダメージを受け、そのことを思い起こすのも避けようとする子もいます。

このような子どもには

『誰にだって忘れ物をすることはあるよ。次からは気をつけようね。』

とフォローするに留めておけば良いかと思います。

お子様が忘れ物やミスが多くお悩みの親御様には少しでもご参考にして頂けましたら幸いです。

この記事でご紹介させて頂く内容は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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