中学受験塾の個人懇談|面談前と面談後の気持ちの変わり方に希望が持てました
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
中学受験を目指されるお子様の親御様。
塾の個人懇談はある意味学校の懇談より緊張してしまいませんか?
私は今回はどんな事を言われるのかと気が気で無かったです。
この記事では馬淵教室に通う小学5年生の長女コッコの塾の個人懇談の実際の体験談から
- 中学受験塾の個人懇談|馬渕教室での初めての懇談
- 中学受験塾の個人懇談|家庭学習と模試結果について相談に乗って頂き
- 中学受験塾の個人懇談|父が謳う共鳴効果とは?
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験を目指される親御様に少しでも参考にして頂ければ幸いです。
中学受験塾の個人懇談|馬渕教室での初めての懇談
≪塾 個人懇談≫
12月中旬、コッコちゃんの塾の個人懇談がありました。
実は本来ならコッコちゃんの個人懇談の日程は11月末だったのですが、母がコッコちゃんの部屋の片付けをしていると個人懇談日程と書かれた紙を見つけました。
慌てて日付を見てみるとすでに過ぎていました。仕方がないので先生に事情を話して再度個人懇談の日程を取って頂きました。
個人懇談日、父と母とで塾に向かいました。
塾に着き先生に個人懇談をする教室へ案内をして頂き個人懇談開始です。
馬渕教室での初めての個人懇談なのでどのような個人懇談になるのか母は全く分かりません。
中学受験塾の個人懇談|家庭学習と模試結果について相談に乗って頂き
まずはコッコちゃんの家庭学習での様子を先生から聞かれました。
母から見たコッコちゃんの苦手分野をお伝えさせて頂きました。
先生より苦手分野の克服の対応をしてくださるとのお返事を頂きました。
そして母は回答冊子隠し事件や口答えがひどいので勉強中は常にコッコちゃんと母はバトルをしているお話を先生にして他のお子さんの家庭学習の様子を聞いてみることにしました。
コッコちゃんのように酷い口答え等をするお子さんはいないとのことでした。
ただ言葉にしなくても心の中で思っていたら同じなのでとフォロー。
次に模試についてのお話です。
少しずつですが成績は上がってきているとのことです。
(本当に微妙な上がり具合です。)
次の公開模試では偏差値50位は取ってくれたらなと先生がおっしゃったので、母はすかさず無理ですとお答えさせていただき現況の家庭学習の進捗状況を説明しました。
国語はすぐには成績が上がらないので理科に力を入れた方が良いとのアドバイスをいただきました。
しかし、すでに試験まで1週間を切っているため理科の範囲を全部することができないと電気と後もう一つ勉強したらいいとのアドバイス。
ただ溶解度・濃度を一週間で理解するのは難しいので今回はやめたほうが良いとも言ってくださいました。
中学受験塾の個人懇談|父が謳う共鳴効果とは?
前回の公開模試でコッコちゃんは第一志望校が【D】判定でした。
なのに先生から頂いた言葉は『コッコちゃんの場合は、今は【D】判定でよかったです。
下手に【B】判定などをとってしまうよりは良かったと思います。』
でした。
中途半端に成績が取れてしまうとコッコちゃんは安心しきって勉強しなくなり、今後の成績が伸びなくなるからとのことでした。
よくぞコッコちゃんの性格をおわかりで・・・。
母は先生の言葉に安心させていただきました。
実は父がこの先生(校長)のことが大変すばらしい先生と絶賛しております。
かなりのプラス思考の先生で強い向上心を周囲に波及させて引っ張っていける力がある人だと感じるとの事でした。
父は20代の頃200人くらいの社員が居た職場で勤務しておりその後も同じく200人くらい社員が居るコールセンターで勤務していた経験がありました。
その時にも6人1チームで仕事をするのですがその中のチームリーダーとなる人の能力よりは性格や考え方がかなりチームの成績に影響するという事を長年身を持って知ったそうです。
その経験から人数の集まる所で指導力を発揮する人の性格がネガティブな場合はその影響下にある人間にもネガティブな思考を連鎖させチーム全体が本来の実力すら発揮できないことが非常に多いとの事。
しかしその反対にポジティブな人、勝つ、成功する、成し遂げるなどのプラスに働く強い意志を持ち指導力を発揮する人が引っ張るチームではその影響下にある人間は本来の実力以上の力を発揮して非常に良い成果が出やすいと身を持って何度もそういう体験を実体験している父。
それは仕事のみならず塾や学校という大人数の生徒を教える先生と言う立場の方なら大人相手より顕著に表れるであろうととの事です。
それはある程度アイデンティティが確立されている大人よりは周囲の人間の影響を受けやすいまだ脳の柔らかい子供であるならその効果は良くも悪くも如実に表れるとの父の言葉。
父は入塾試験の際と今回の懇談。
都合2度の馬渕教室の塾長との会話で塾長の言葉に父が言う指導者としてのタイプの後者の方。
強い意志で周囲に好影響を与え引っ張って行ってくれる人間力を強く感じたそうです。
こういったすごいポジティブの考えの人がまわりのいると本当にその先生の指導を受けている生徒が伸び1人伸び2人伸びると今度はその伸びている生徒が周囲の生徒に好影響を与える。
これは仕事でも勉強でも同じでポジティブの共鳴効果と言うらしいです。
その結果集団として皆が実力以上のものが発揮され結果それが定着した本当の力になり実になるという事らしいです。
前回の個人個別指導塾の先生は人間的には優しく素晴らしい人格の人だとは思いましたが周囲の人間を引っ張る力。
言い方を変えれば馬渕教室の塾長のような無理やりにでも成績を引き上げれそうな圧倒的なパワーは無かったような気がします。
一言では言い表せないその人の持っている人を引っ張って伸ばしていく【力】とでも言うのでしょうか?
確かに今の馬渕教室の塾長からはその力を私も感じます。
母は父のその共鳴効果という意見に納得させれます。
その証拠にコッコちゃんの成績のことで悩んでいたも馬渕教室の先生とお話すと大丈夫かもしれないと思わせてくれるからです。
今回の懇談で感じた事は
- 今のコッコちゃんの勉強に取り組む姿勢で少しでも上がっているのが不思議
- 勉強に取り組む姿勢に関しては先生の仰る通り気長に何度も言い続け改善を見込む
- 父と塾長のポジティブな力でコッコちゃんの成績に家庭学習の姿勢に悩んでいた私の気分が改善された
以上の事を強く感じました。
元々慎重タイプな私は慎重が行き過ぎるとネガティブな考えが頭をよぎる事が多々あります。
そんな私にはこういった強い意志で引っ張って行ってくれる人が相談に乗って下さることは非常に有難いことだと思いました。
馬渕教室の塾長と優秀な生徒さんたちに引っ張られコッコちゃんが少しでも伸びて行ってくれる事を願います。
そして勉強に取り組む姿勢も徐々に正されることを強く願います。
中学受験を目指されるお子様の親御様に少しでも参考にして頂けますと幸いです。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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