【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!!コッコとたぬりの大冒険【2018年受験体験記2022年受験を目指す過程をお伝えします】

教育とマネジメントの違い|坪田信貴先生のお話で気づかされました

教育とマネジメントの違い|何故しなければ分かっていない子には言っても無駄


教育とマネジメントの違いについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では我が家の子育てで中々、言う事を聞かせれない事で四苦八苦している母が、本日MBSラジオの上泉雄一のええなぁで坪田信貴先生が話しておられた、教育とマネジメントの違いのお話で気づかされた実際の体験から

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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教育とマネジメントの違い|時間の約束を守る事


本日母が仕事の移動中にMBSラジオを聞いていると、坪田信貴先生が、お話をされていました。

そのお話の中で、世の親や、上司たちは子育てや部下の教育の仕方でそもそも間違えている事が多いと言うお話をされておられました。

その内容は、教育とマネジメントは違うと言う事です。

中々、子どもにいう事を聞かせられなかったり、部下を上手く育てれない上司は、教育をしていないのにマネジメントをしてしまっている人が多いとの事。

例えば時間の約束を守ると言う事1つとっても、時間の約束を守ると言う事について、何故、時間の約束を守らなければならないのかと理解しているのに、遅刻してしまう人に、遅刻しない方法などを教えたり、移動する乗り物を手配するのがマネジメント。

しかし何故時間の約束を守らなければいけないかを理解していない人にいくらマネジメントをしても、うまくマネジメントできず結局、時間の約束を守れない人は守れないままとの事。

そんな人にいくらあの手この手でマネジメントをしても、本人が何故時間の約束を守らないかを理解してないので、怒られる理由すらわからずに上手くいかない。

こんな人には、マネジメントをする前に、何故時間の約束を守らないといけないのかという教育を理解できるまでする必要があるとの事です。

言われてみれば、我が家の2人娘、様々な出来ていない事がありますが、もしかしたら長女のコッコちゃんには教育が上手く出来ておらず、言う事の聞かない様々な事に関して本当の意味で、何故そうしなければいけないのかという事が理解できていないのかも知れないなと感じました。

教育とマネジメントの違い|勉強をしなければいけない理由


コッコちゃんに本当の意味で、勉強をしなければいけない理由を伝えるにはどうすれば良いのでしょう?

この部分の教育が出来ていなければ、坪田先生の仰る通り、いくら母が様々な良いと思う事をマネジメントしても効果は無いのです。

コッコちゃんも、大筋では頭の中では理解はしているはず?だと思うのです。

勉強をしなければいけないのは、長い目で見た時は目標の職業に就くために目標の大学に入学する為ではあります。

しかし、

今勉強をしない=目標の大学に入れない

とはコッコちゃんの中では絶対になっておらずに、坪田先生が仰るには教育には、例えば運転免許の更新などで、シートベルトをしている場合の事故と、していない場合の事故の差のビデオを見せられたりして何故シートベルトをしなければいけないかという教育を私たちは受けてシートベルトはしなければ事故をしたときに大けがをすると学びます。

このように教育にははっきりとしたデータや証拠で示してあげるのが良いとのお話があったのですが、コッコちゃんが今勉強をしないことで、どうなるかというデータは無いですし、1年生の頃のサボっていたら将来どうなるかという生き証人のような方が居て、その方の口からコッコちゃんを説得してもらうことなどもっと難しいです。

何とかこの先、コッコちゃんへの勉強のマネジメントに入る前に教育というものをし直す必要があるのですがそれが今後の母の課題のようです。

近々3者面談もありますし、担任の先生のお力も借りつつ1学期の成績をデータに教育という事を意識しつつコッコちゃんに働きかけたいと思います。

教育とマネジメントの違い|整理整頓が出来ない子


コッコちゃんには勉強以外にも、もう1つ教育をしなければならない事があります。

これは次女のたぬりちゃんにも教育が必要で、整理整頓が我が家の2人娘は出来ないのです。

コッコちゃんも、たぬりちゃんも、いつもいやいや片づけをしている時も、きっと内心では、

「ママがうるさいから」

「ママが言うから」

こんな風に思いながら、片づけをしているのでしょう。

しかし、全ての教育に共通する事で、これではいけないのです。

親が言うから、先生がうるさいから、父親が怒るから、などこういった理由で物事をしたところでそれはさせられていて、本来は自分自身の為にやっている事ですら、やらされている感満開になり、その後のマネジメントの段階で、本心から良いマネジメントをしてあげても受け入れてもらえずに上手くいかない事もあります。

いったい整理整頓をキチンとしなければいけないと言う事を、心の奥底からわかってもらえて、それが自分自身の為、しなければどうなるというデータや証拠をどのように示せば良いのでしょうか?

こちらも我が家の今後の課題のようです。

これまで沢山忘れ物をしたという不利益をこうむっているのにもかかわらず未だに整理整頓がそかな我が家の2人の図太さにはどのように整理整頓は必要という教育をしていけば良いのでしょう?

勉強にもかかわってくる大切な事なので至急対応が必要です。

わかっているのにできない人にはマネジメントが必要。

わかっていない人には教育が必要。

今後はこのことを頭に置いて2人の娘に接していきたいと思います。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。