中学受験生である6年生の頃の馬渕公開模試後の長女|結局終わってみれば気にしすぎていた?
何処のご家庭でも、多少はこの時期になると、志望校を最終的に何処にするか、またここまで来てはいるのに中学受験自体をどうしようかなどの迷いはあるかと思います。
我が家でもしっかりとそのたぐいのいざこざはありましたし、母がもう全て投げ捨ててしまいたいというような思いになった事もありました。
それくらい中学受験生の6年生の子がいるご家庭のこの時期は日常では全くないくらい大変な時期だと思います。
ただ、終わってみれば、実は考えすぎだった、心配しすぎていたと思う事も多く、それも終わってみないとわからない事なのですが、特に我が家ではコッコが第一子であったため、親に経験がなくすべてが初めての経験であっただけに余計ナーバスになっていたのだと思います。
実際に何度も私も主人に、
『コッコちゃん、落ちたらどうしよ・・・』
と不安を他に漏らす相手もいないので漏らしたことはありましたが、
『そんな恐ろしい事は俺は想像したことないわ』
と一蹴されますし、その中でも印象に残っているのは、
『落ちても命までは取られんし中学生になられへんわけやないやろ?』
『受け入れがたい事実であるのかもしれんけど、フラれたときと同じようなもんやろ?少しの間めっちゃへこんで何もできんかもやけど、徐々に立ち直っていくし人生は1回負けたら終わりやないしなトーナメントみたいに』
と相変わらず能天気な事を言っている主人の言葉をその時は理解できなくても、後々まで残っているという事は、このような呑気な考え方に救われていたのかも知れません。
中学受験は母親は1人で抱え込みすぎて孤独になりがちですが、身近に不安な言葉を聞いてくれる方がいらぅしゃるのであればバンバン言った方が良いのかもしれないです。
自分の意にそぐわぬ意見が返ってきても、抱え込むよりは吐き出す方が幾分か楽になっていたのだなと私も後々に気づきましたから。
残り2か月と少しですが、今6年生のお子様と二人三脚で頑張っていらっしゃるお母さまがた、もう少しの我慢です!応援しています!最後まで走り抜けてくださいね♪
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