モーリー・ロバートソンさんが語る中学受験|ご自身の体験から

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モーリー・ロバートソンさんが語る中学受験|高校で日本に戻りモテまくりのモーリーさん

モーリー・ロバートソン中学受験

高校で日本に戻ったらモテまくりのモーリーさん

バンカラな日本の男子校からアメリカにやってきたモーリーさんは、何を言うと女性が喜ぶかなんて分かるはずがありませんでした。

日本のごく普通の男の子のように、ギャグのつもりで下ネタを言って受けようとしたら、一斉にひかれたりもしたようです。

どうやったらモテるか母親に相談すると、でたらめなアドバイスをされた経験もあるとの事。

「絶対に割り勘にしろ」とか。

それを真に受けて、デートした女の子がおごってほしくてお金がないフリをしているのに、「じゃあ、今日は僕が払っておくから明日までに返して」とか言ってしまい、絶交されるという経験もあったそうです。

モーリーさんの1学年上に、勉強はそれほどできないけれどモテまくっているアニキみたいな人がいて、その人からも色々指南を受けたそうです。

その人は、そこまで女の子の扱いにたけているわけではないのですが、モーリーさんが憧れのまなざしで見ていたので、優越感に浸って散々あることないこと吹き込んできたとの事。

勉強はできるけれど社交性では奥手といういびつなモーリーさんは、そんなふうに2年ほどをアメリカで過ごし、また日本に戻ることになったそうです。

そして日本に戻ってきたモーリーさんは・・・

なんと、オールマイティーになっていたのでした。

勉強もそこそこ分かるし、広島に戻ったら急にモテまくったそうです。アメリカではいくら頑張っても「見え透いたことをするな」って相手にされなかったのに、こっちではプレゼントを持っていくと素直に大喜びされたとの事。

当時は70年代後半、周囲に女の子と付き合っている人はほとんどいなかったのが原因とモーリーさんは仰いました。

文化が全然違っていたのですね。

結果、勉強だけ出来てもコミュニュケーション能力が低いと、社会に出てから通用しないいびつな人間になる。

コミュニュケーション能力が長けていても、根本的な能力の面が低ければそれもそれで困った人です。

やはり勉強ばかりではなく、人付き合いの上手さも身に着けて初めて社会に出て役に立てる人間になれるという事なのでしょうね。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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