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中学生高校生のネット依存症が93万人で5年で倍増!|厚生労働省の発表
厚労省の研究班は8月31日、インターネット依存が疑われる中高生が5年間で倍増し、全国で推計93万人にのぼるとする調査結果を発表しましたが、依存までは至らないものの、過剰に使用している疑いがある段階も「161万人」いると推計され、ネット依存症予備軍をあわせると推計250万人以上に問題があるとしています。
そして、実際にスマホやパソコンでインターネットを使用している中学生、高校生の声は、どれくらい1日でインターネットを使っているかとの質問に
- 「8時間くらい」(中学生)
- 「10時間くらい」(中学生)
- 「寝る前までずっと触っている。ついついやっちゃう。」(高校生)
- 「LINEとユーチューバーとか」(中学生)
- 「1回はまっちゃうと、動画見てたらその次の動画とか見たくなって」(中学生)
との回答で、8時間とか10時間とかの意見があった事に、正直私も驚きました。
しかし、これは中学生、高校生だけではなく、ついこの間の記事で書いた、自転車に乗りながらスマホをいじっている人が増えているのも、ネット依存症の人が中高生を問わず増えているからで、それは現に私も車を運転しながら、街中でよく見かけますが、その中には大人の人もいますし、中には原付に乗りながらスマホを見ている大人も居ます。
ネット依存は、何も中高生に限った社会問題ではなく、大人にも言える事なのですが、まだ中高生の間は、親が干渉して治してあげる事もできるはずなので、我が家の長女も十分、依存症になる可能性を秘めていますので、注意して管理しなくてはと、このニュースを見てさらに強く思いました。