二月の勝者6巻ネタバレ感想|学校見学会や文化祭は友達とはNG

Pocket

 
スポンサーリンク
スポンサーリンク

二月の勝者6巻ネタバレ感想|九月の模試結果で第一志望校を諦めだす子も現れ始める時期

そんな偏差値ダウンした模試の結果を受け、本気で反省した武田君などは、問題集の解答を母親に預けるようにします。

今までは簡単に解ける問題だけ、自分で解き、面倒くさい問題は解答を見て解いていた事を、ここにきてようやく反省した武田君。
 
9月の模試で偏差値がダウンした事は無駄ではなかったのですよね。子ども自身が本気でショックを受け自分自身で考え反省し行動を改めるという事をしなければ実際は親や塾の先生が何をしようが変わらないと言う事なのだなと感じました。
 
 
そして我が家では正直この時期に行く余裕はありませんでしたが、桜花ゼミナールの生徒たちは、学校説明会や文化祭への参加をしてるご家庭もあったようです。
 
 
そして黒木先生は沢山の学校を見ることはかまわないが、学校見学会のポイントとして挙げたのが、
 
『仲良し同士で連れ立っていくな』
 
でした。
 
 
その理由は、各家庭で考え方価値観が違うのに、6年間大事な子どもを預ける学校をしっかり見なくてはいけない時に気が散り集中力散漫になる事が良くない。そして1番いけないのは、他人の意見を無意識にインプットしてしまい、自分の価値観で物事が見れなくなるという事。
これ‥正直、以前の私はかなりこんな感じでした。

主人にもよく言われましたが、誰が言っていたとか、誰々さんのお母さんが言っていたはどうでも良いから自分がどう感じどう思ったかが大事と散々言われました…。自分の頭でものを考えるようにしろとも言われましたね。(汗)
 
正直私も含めた母親、女性は結構こういう人多いと思うのですよね。

本能的に自分で責任を負う事を拒否している。だから優柔不断なんだと主人にも言われたので最近はそういう部分も意識し始めてきています。

確かに大事な事を決めるのに、他人の意見を聞きすぎるのもどうかなと思うので子どもの事ならなおさら子ども自身と両親でしっかり考えなきゃですよね。
 
 
そしてそんないよいよ、ここからジャイアントキリングを仕掛ける黒木の秘策としてテスト結果で席順が決まる桜花ゼミナールですが、その席順を作為的に少し変える事でクラスの子の成績を上げることが出来ると言うのでした。
 
二月の勝者6巻はここで終わりですが、席順を変えることによりどのような効果があるのか気になりますね!
 
この記事でのご紹介は以上になります。
 
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
 
【その他の二月の勝者関連記事】