二月の勝者2巻発売日は6月12日!|中学受験を題材にした漫画です
二月の勝者2巻発売日は6月12日!についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では中学受験を題材とした漫画の二月の勝者の2巻が6月12日に発売されることから
- 二月の勝者2巻発売日は6月12日!|高瀬志帆さんの作品
- 二月の勝者2巻発売日は6月12日!|高瀬志帆さんその他の作品では?
- 二月の勝者2巻発売日は6月12日!|1巻の最後で見せた黒木蔵人の顔の意味は?
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
二月の勝者2巻発売日は6月12日!|高瀬志帆さんの作品
母は第1巻を読み、すっかりハマってしまいました。
二月の勝者は中学受験が題材ではあるのですが、中学受験をするその家族と受験生の物語というよりは主人公が黒木蔵人という塾の講師と新米講師の佐倉麻衣の視線ですすんでいきます。
第1巻の冒頭から、受験塾(ここ)は子どもの将来を売る場所です。など、実際はそうなのでしょうけどはっきりと身も蓋も無いことを平気で言う黒木蔵人のキャラがインパクトが強すぎて衝撃でした。
しかし塾講師としてのその腕前は凄く、子どもの前での自己紹介でも、
『君たち全員を第一志望校に合格させるためにやってきた黒木蔵人です』
と圧倒的な自信の発言をしています。
実際に言うだけの事はあり、塾の顧客を金脈とも言ったりしますが、お金を払えば合格させるだけの学力を必ずつけてくれるというある意味わかりやすい塾の講師でもあります。
黒木蔵人は笑顔で人と接する事もないのですが、塾講師として塾に何を求めてやってきているか?と考えた時に、学力を上げ志望校へ合格させるためと考えた時に、黒木蔵人は最高の講師であるとも言えるのです。
二月の勝者2巻発売日は6月12日!|高瀬志帆さんその他の作品では?
高瀬志帆さんのそのほかの作品では、同じ中学受験を題材にした漫画では、中学受験をしようかなと思ったら読むマンガがあります。
母は丁度、長女のコッコちゃんが中学受験生であった頃に、このマンガを購入してもう何度も読み返しております。
中学受験をしようと思ったら読むマンガでは、中堅校狙い、最難関狙い、男の子女の子など様々な家庭が描かれていましたが、OLをしながら子供を中学受験させるご家庭のコウタ君がコッコちゃんそっくりで本当に感情移入をし、コッコちゃんの事でめげるたびに読んでは元気を頂いていました。
入試本番の子どもを見送る母親の気持ちなどは、実際に経験してきたからこそ書けるのだろうなと本当にあの子どもの後ろ姿を見送る何とも言えない気持ちが上手に描かれていると思います。
中学受験をこれから目指される親御様方には是非お勧めの一冊だと思います。
二月の勝者2巻発売日は6月12日!|1巻の最後で見せた黒木蔵人の顔の意味は?
そしていよいよ6月12日に二月の勝者の第2巻が発売されるのですが、母は早速アマゾンで予約購入をして、発売日に我が家に届くことになっております。
二月の勝者の1巻の最後では非常に気になる終わり方をしていました。
黒木蔵人は塾へ出勤する時だけ、この独特の髪形をして性格も変わる?ようなのですが普段はボサボサの無造作な髪形です。
そして1巻の終わりで、初めて感情の通っている部分も見せました。
あの子ども?(顔はガラスとカーテン越しで見えませんでした)の家に行き外から窓ガラスをノックすると、その子?からメモのようなものを頂きます。
そしてそれを読み、返事ありがとうと言った黒木蔵人は、感情をあらわにし、必ず全員を合格させてみせる・・・と熱く決意を語るのでした。
もしかしたら、この子?は過去に黒木蔵人の教え子で、中学受験が原因で引きこもり?か何かになり、黒木蔵人は責任を感じているのかもしれませんね。
そして、その反動で、今後は必ず全員合格させるのだと思うようになり、合格する事が最優先で後のことなど取るに足らない事と割り切り、塾の講師の時は、感情を押し殺しているのかもしれません。
母の想像ではありますが、1巻の最後のシーンからそんな事を妄想してしまいました。
なにはともあれ、6月12日に2巻を読めば黒木蔵人と1巻の最後での窓ガラス越しの子ども?の関係性も少しはわかるかもしれないですね。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
【その他の関連記事】
二月の勝者第1巻感想|中学受験が題材の連載漫画が発売されました
中学受験のリアルを描く漫画二月の勝者が2月9日に発売されるみたいです|主人公は塾の講師のようですね
中学受験をしようかなと思ったら読むマンガを再度読み初心に|山吹家に感情移入しています
ドタバタ中学受験★物語高瀬志帆さんの漫画を読んでみようと思いました