中学受験本番までのタイムスケジュールを自分で作らせてみる|志望校変更も提案してみるも?

Pocket

中学受験本番までのタイムスケジュールを自分で作らせてみる|午後入試にどの志望校を持ってくるか?

中学受験本番までのタイムスケジュール自分で

中学受験本番までのタイムスケジュールを自分で作らせてみるについてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では先日我が家で、コッコちゃんの中学受験についてを母と父そしてコッコちゃんとの3人で話し合いをした事についてを

  • 中学受験本番までのタイムスケジュールを自分で作らせてみる|家族3人で作戦会議
  • 中学受験本番までのタイムスケジュールを自分で作らせてみる|馬渕教室個人懇談では
  • 中学受験本番までのタイムスケジュールを自分で作らせてみる|今自分に足りない部分を理解させるために

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

中学受験本番までのタイムスケジュールを自分で作らせてみる|家族3人で作戦会議

中学受験本番までのタイムスケジュール自分で

中学入試に向けての話し合い後のハード週間タイムスケジュール≫

先日コッコちゃんと父と母でコッコちゃんの中学受験についてかなり真剣に色々と話し合いをしました。

9月10月のコッコちゃんのたるんだ私生活に反抗的な発言からコッコちゃんが本当に中学受験をしたいのかどうかという事をまず聞いてみました。

コッコちゃんは『絶対にしたい!!!』とのこと。

それならば今後は、父も母も最後まで何があってもコッコちゃんを応援する覚悟はあるという事を伝え、母とコッコちゃんでの不毛な言い争いで時間を無駄にするようなことはしない事を父が話し、そしてここから2か月は3人でのチームワークで最後まで全力を尽くそうと一致団結していくことを再確認しました。

その次に、ここ2か月で大幅に偏差値を下げてしまったコッコちゃんに母が第一志望校を変更してみるかと提案してみます。

しかしコッコちゃんは『絶対に嫌だ』との返事です。

現時点でのコッコちゃんの成績・勉強の進捗状況・勉強へ向き合う態度では第一志望校合格は難しいと思うと伝えてみます。

しかしコッコちゃんは『大丈夫。』とのこと。どうやら本気で合格する気のようです・・・。

母はコッコちゃんに、初日の午前入試に、現時点でまだコッコちゃんが合格する可能性が少しでもある学校を受けて、第一志望校を午後入試だけにしてみてはと再度の提案をしてみます。

『嫌だ。初日に受ける!』とコッコちゃんからはさらに強気の返事です。

中学受験本番までのタイムスケジュールを自分で作らせてみる|馬渕教室個人懇談では

中学受験本番までのタイムスケジュール自分で

先日父と母が行った馬渕教室の個人懇談で、コッコちゃんの第一志望校について母が聞いてみたところ、現時点でのコッコちゃんと同じ成績だった女の子が、最後にすごくがんばり、成績が伸びてコッコちゃんの第一志望校の午後入試を受け合格したという話を聞きました。

なのでコッコちゃんも頑張れば午後入試で合格したらもちろん第一志望校にかよえること、そして初日の午前入試で合格する可能性が少しでも高いコッコちゃんが通いたいと思える学校を受けて合格をしていないと、コッコちゃんが行きたいと思える私立中学校へは通えないこと、もしかすると公立中学校に通わなくてはならなくなること、せっかくがんばっていままで勉強したのにそれはコッコちゃんは嫌じゃないのと様々な可能性を含めコッコちゃんに再度訊ねてみます。

コッコちゃんは、

『その子はコッコの第一志望校に通っているの?』

との質問。

その女の子はコッコちゃんの志望校の一つである学校に通っているとのこと、その学校の方がその女の子にとってのびのびと今後の学校生活を送れ、合っていると判断して、その学校に決めたとの聞いていたのでそのことを伝えました。

少しでもコッコちゃんの負担を軽くしようと思っての提案でしたが、しかし、コッコちゃん第一志望校は変えないと意志が固いようです。

第一志望校を初日の午前でうけると言い張ります。

ただ、馬渕教室の塾長先生もコッコにはこのまま第一志望校を貫いてほしいとのアドバイスは両親ともに受けており先生のコッコのモチベーションを維持させるためのご配慮であるとも感じました。

しかし、ここまで意志が固いとなると馬渕教室の先生もまだまだ大丈夫と仰ってくれておりますし先生のアドバイス通りにこのまま志望校は変えずに、父と母の第一志望校の変更の提案は難しいと思い、2人で最後まで応援するしかないと父と母も納得しました。

中学受験本番までのタイムスケジュールを自分で作らせてみる|今自分に足りない部分を理解させるために

中学受験本番までのタイムスケジュール自分で

しかし、いくら本人が志望校を変えない受けると強く思っていても合格するわけではないのでこれから約2か月間、コッコちゃんが合格へ向けて少しでも近づけるように最大限の努力をしなければなりません。

そこで父からコッコちゃんへ、コッコちゃん自身で考えて今の自分に足りない部分はどの強化のどの部分か?そしてどうしたら第一志望校合格に近づけるかを考えて計画を練ってみることを提案されました。

今までは母が管理したスケジュールをこなす様に言っていましたが、だからこそやらされる勉強になっている気がしてつい口ごたえをしてしまうのだろうとの父の意見。

自分で合格するために必要な勉強の時間、量を考えてスケジュールを立てて見れば納得するし、父からはコッコちゃんへ、それは自分自身との約束でもあるのだから自分との約束は守ろうとも言われていました。

ただ、どんなスケジュールでもいいので自分が確実に実行できるスケジュールを立てること、自分が立てたスケジュールが実行できなかった場合は、今後コッコちゃんのことは一切応援しないことを伝えました。

コッコちゃんは納得したようで自分でスケジュールを立てると言いました。

まずはパソコンでスケジュール作りです。

コッコちゃんパワーポイントなどは学校で習っていて母より上手に使いこなせますが、エクセルは慣れていないようです。

そこで手書きのスケジュール作りに変更しますが上手にまとまらない様子です。

母は少し助け舟を出してみました。

母の作ったスケジュール管理表を改良して作っていけば良いんじゃない?とアドバイスを送ります。

コッコちゃんがこの日の何時から何時までは睡眠。

この日の何時から何時までは〔漢字〕のAランクと〔記述〕、この日の何時から何時までは【理科】の生物など細かく指示を母に出し始めます。

母はコッコちゃんに言われた通りにスケジュール表を作っていきました。

【算数】に関しては母が見てもコッコちゃんが作ったスケジュールはなかなか良いスケジュールのような気がします。

睡眠時間もバッチリです。

【国語】の文章問題に取っている時間に関しては勉強がかなり少ないような気がするので、母はコッコちゃんに

本当にコッコちゃんこの量しか文章問題をしないの?』

と質問してみました。

コッコちゃんからはこれでいいと返事です。

国語の文章題がコッコちゃんの計画の通りにいけば、このままでは量をこなすことができないと不安になる母。

しかし、父からコッコちゃんに計画を立てさせるようにとアドバイスをもらっているので一旦その通りにすることにしました

文章題を解く量が少し少ない気がするけど、コッコちゃんがやれると思うスケジュールを組むのが大切だからこれでいいと思うよ。』

と母はコッコちゃんに言いました。

『○章でいいの!』

とかたくなにコッコちゃんは意見を変えません。

『○章って、○章の中のセッションのことを言っているのでしょ。』

と母がいうと

『○章は○章やん。ママが言うてる事ならセッションって言っているよ。』

との返事。

えっ、この時間で○章?・・・本当にできるの?

母は今度は多すぎて心配になりコッコちゃんに伝えました。

コッコちゃんからは

『大丈夫!』

の返事。

【理科】に関しても【国語】同様、鬼のスケジュールをコッコちゃんは組んでいます。

母は

パパに自分ができると思えるスケジュールを組むようにと言われているでしょ。できなかったら駄目なんだよ。』

というとコッコちゃんより

『出来る。』

との返事。

コッコちゃんに母は

このスケジュールで本当にコッコちゃんができるのなら、今までよっぽどダラダラと勉強してたことになるよ。』

というと

ダラダラ勉強してた。』

との返事そして

このスケジュールで勉強したら第一志望校受かるかな?』

と聞いてくるコッコちゃん。

本当にコッコちゃんが自分の立てたスケジュール通りに勉強をすれば合格の可能性はまだあるかもしれないと母は感じました。

母の立てた今までのスケジュールよりかなりタイトなスケジュールです

母はかなりスケジュールをこなすのはしんどいかとも思いましたが、わりとよくできている・・・母が作ったスケジュールよりも実際にコッコちゃんがこなせたとしたらコッコちゃんの立てたスケジュールは自分の苦手な所を重点的に補填しながら、算数や理科の勉強も積み重ねていける理にかなったスケジュールのように見えました。

そしてしっかりと予備の時間も確保しています。

初めて解く単元にはそれだけに費やす時間をたっぷり確保、何回も解いている単元等に関してはかなりハイペースで解かないと解けないような時間を割り振るなどなど。

実際に出来上がったスケジュールを見て感心しました。

母は正直コッコちゃんにスケジュールを立てる事は出来ないと思っていましたが、いつもどんな事があってもコッコちゃんを信じ続けている父にはコッコちゃんが自分自身をよく理解していると見破っていたのでしょうか?

そして今までダラダラしていたと自覚して反省してスケジュールをタイトに作り実行しようとしてるコッコちゃんは少し生まれ変わったかのようにも見えました。

コッコちゃんが中学受験入試本番まで自分が立てたスケジュールをこなしていってくれることを信じて後は見守りたいと思います。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

【その他のスケジュールに関する関連記事】

中学受験入試本番までのタイムスケジュール作成|エクセルで作ってみました

中学受験のスケジュール管理表作成方法|ホワイトボードスケジュールとエクセルでの作成

春休みのスケジュール作成|小5から小6にかけて

中学受験スケジュール管理をして|自覚を持たせるために

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする