小学生の塾に通い勉強をしている事|小学生の本当の姿
今回の二月の勝者の5巻の中で、桜花ゼミナールという二月の勝者の舞台となっている塾の中で問題児視されている石田王羅君にスポットを当てた話がありましたが、石田君も確かに、中学受験戦も塾に通い、周囲のお子様の勉強の妨げになあるような行為をしたりで、問題児は問題児でしたが、先生はそれ自体はいけない事としたうえで、小学生なんて本来あんな感じだと笑い飛ばしていました。
塾に通っていない小学生の場合は男の子ならトレーディングカードで遊んだり、公園に集まり今ならゲームをしたりとか、女の子なら自転車で友達と出かけしてどこかに集まり話をしたりとか、その子それぞれの様々な遊び方があると思いますが、それが小学生の本来の姿で、そこから逸脱して塾通い週に10時間以上もの時間を勉強に費やしているわけなので、小学生の12歳かそれよりまだ幼い子どもたちが、いくら頭では自分の将来の為、進学の為と分かっていたとしても、本能で元来あるべき小学生の姿にもどろうとするのは当然の事なのかもしれません。
それを普段は出来ている事を当たり前のように麻痺した見方で見てしまい、あら捜しをしてダメ出しをしていてはさすがにやる気も無くしてしまうのだなと私もおおいに反省させられました。
子どもは今出来ている事の中にも凄い事が沢山あり、まずはそこを認めてあげる事から始めなければモチベーションを上げていってあげる事などできないなと大変勉強になった1話でした。
今後は長女や次女の今出来ている事の中にも、褒めてあげるべきことが沢山あると認めたうえで、接していってあげたいなと強く思いました。
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