小学校の卒業式の祝辞の中に感動のサプライズ|6年間を思い出し胸が熱くなりました
小学校の卒業式の祝辞の中に感動のサプライズについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
3月16日・・・各小学校で本日は卒業式が行われていました。
そして、我が家の長女のコッコちゃんもいよいよ卒業です。
この6年間を振り返れば本当に色々あり、年月の事だけを考えると長いはずなのですが、今思えばすごく早く過ぎ去っていった6年間のように感じます。
この記事では、本日卒業式に保護者と出席した母と父、そしてコッコちゃんにすごく嬉しい思わぬサプライズがあった実際の体験から
- 小学校の卒業式の祝辞の中に感動のサプライズ|お友達の親御様方にご挨拶
- 小学校の卒業式の祝辞の中に感動のサプライズ|まさかの祝電の読み上げに・・・
- 小学校の卒業式の祝辞の中に感動のサプライズ|アーチをくぐる卒業生の中でコッコは?
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
小学校の卒業式の祝辞の中に感動のサプライズ|お友達の親御様方にご挨拶
本日はコッコちゃんの小学校の卒業式です。
そのため、まだ小学校2年生で4月から3年生のたぬりちゃんは学校はお休みです。
母と父は、コッコちゃんの卒業式に勿論出席します。
卒業式の式場の小学校の体育館には少し早めに着きました。
しかし既に保護者の方々は結構な人数がいらっしゃいました。
母と父は、コッコちゃんが仲良くして貰っていたお友達の親御様方に、お世話になりましたとご挨拶です。
こうやって、コッコちゃんの同級生の親御様方にご挨拶をしているだけで、習い事をご一緒したお友達の親御様、コッコちゃんが良く家に遊びに行かせて貰っていた親御様、話すたびにその場面場面が思い出され、6年間を振り返れました。
小学校の卒業式の祝辞の中に感動のサプライズ|まさかの祝電の読み上げに・・・
そして時間が来て、いよいよ卒業式が開始されました。
まずは、卒業生の入場ですがやはり卒業式と言うものは、それに合わせた丁度いい大きさの後ろで流れる音楽が涙腺を刺激するものでコッコちゃんが入場してきた時に、既に涙が出そうでしたがここはまだギリギリ我慢ができました。
国歌斉唱、校歌斉唱から始まり、卒業証書授与式ではコッコちゃんはしっかりと校長先生から卒業証書を頂いておりました。
その後校長先生の祝辞、教育長の代理の方の教育委員会の方の祝辞、PTA会長の祝辞など各方々の祝辞を頂きます。
そしてその後の、祝電の読み上げですが、コッコちゃんの学年を担当して下さっていた、今までの担任の先生方からの祝辞がたくさんありました。
市長さんや各関係者の方々の祝辞が読まれる中、なんとコッコちゃんの進学先の中学校からも祝電が届いておりました!
母も父も驚きで顔を見合わせてしまいました。
『ありがたいなぁ・・・まさかなぁ・・・』
父が小声でボソリと呟きましたが、母も感動の呼びかけの前に既に大きな感動です。
感動しやすくなっているこの日に、こんな嬉しいサプライズさらに感動をしてしまいました。
その他にも、私立中学校からの祝電は届いていて、コッコちゃんの同級生の子が進学する進学先からでした。
そんなものなんだ・・・知らなかったので非常に驚きました。
そして、卒業式のメインイベントと言える呼びかけです。
各生徒皆さま、今日は本当にお腹からしっかりと声を出し呼びかけをしてくださいました。
コッコちゃんも、普段は小声でボソボソですが、今日は剣道を習っていた時のようにしっかりとお腹から声を出し自分の持ちセリフを言えていました。
しかし、卒業生の生徒の皆さま、コッコちゃんも含め今日はやはり表情が凄く真剣と言うか緊張しているようにも見えます。
そんな中、緊張が高まり過ぎたのか1人の生徒さんが倒れてしまいました。先生方とその子の親御様が慌てて駆けつけて、気の毒にこんな日に途中退場となりました。そして、まさかのもう1人の生徒さんも立て続けに倒れてしまいましたが、その子は座りながらなんとか最後まで卒業式に参加している事ができました。
まさかのハプニングで会場は凍り付きましたが、卒業式は何とか終える事が出来ました。
小学校の卒業式の祝辞の中に感動のサプライズ|アーチをくぐる卒業生の中でコッコは?
式を終え、卒業式退場を見送る時に、母も父もさすがに感極まりそうになりました。
色々な事を思い出すと、小学校に入学する前、コッコちゃんが生まれた直後の時まで思い出が遡ります。
よくぞまあここまで大きくなってくれたと・・・本当にコッコちゃんの1番いいところは12歳まで何1つ健康面で親に1度も心配をかけていなかったことだと思いました。
これからも、生意気でもおバカでも良いので健康でだけいてくれればなと思いました。
卒業生を見送ると、教頭先生からしばらくしてから校舎の廊下に卒業生がくぐるアーチを保護者で作るので待っていてくださいとの事でしたので母と父はまた同級生の親御様方と談笑をしながら時間を潰します。
そしてその間に、母と父は教頭先生に、進学先から頂いた祝電を式が終わった後に捨てるのなら、頂けないかとお願いに行くと快く
『かまいませんよ』
と仰ってくれ頂くことができました。
良い記念になり本当に有難かったです。
そして、教頭先生に指定された校舎の廊下に時間が来たので向かいます。
しばらくすると卒業生のお子様たちが担任の先生の後につき次々とアーチを潜り抜け歩いてきます。
かなりの生徒さんが泣きながら最後の別れを惜しんでいました。
コッコちゃんのクラスの担任の先生もやってきて、コッコちゃんのクラスの子も来ます。
皆先生も含め泣いている中、1人何故か笑顔のコッコちゃん・・・。
母と父の感動で泣きそうであった気持ちが一気に逆流です。
そしてアーチを何故か笑顔で潜り抜けていった卒業生を、あいにくの雨なので外で迎えるのは無理なので下駄箱周辺の雨のかからない所で我が子を探し写真を撮っている保護者の方々に混ざり探しているとコッコちゃんが現れます。
しかし何かあったのか今度は意味不明な事に一転不機嫌でなぜか怒っているコッコちゃん。
本当に意味が分かりません。
お友達たちは別れを惜しみ、まだ泣いている子たちもいる中、アーチでは意味不明の笑顔で今度は1人何故か怒っているのです・・・。
そして、まだ少し校舎に残るようであったので親は邪魔かと思い母と父は一足先に学校を後にする事にしましたが、その時に父がひとこと・・・。
『なぜ普通は泣くはずの卒業式で、コッコは笑って怒ってんねん・・・。』
父の心の声が声になったのでしょうが、母も全く同意見でした。
色々ありましたが、とにかくコッコちゃんの卒業式は無事終わりました。
次はいよいよ進学先での中学校での入学式です。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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