私立中学校に子どもを通わせるにあたっての不安【通学】|ノンフィクション小説風VOL.10

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私立中学校に子どもを通わせるにあたっての不安【通学】|何も知らないので敷居が高かった当初

私立中学校不安通学

本来なら、学校説明会やオープンスクールなどに参加した方が良いのですが、私立中学校に対してどうしても敷居が高さを感じてしまっている私としては、まずは外観だけでも見に行こうと思いました。

私と主人とコッコちゃんと、そしてコッコちゃんの妹であるたぬりちゃんの家族四人で電車に乗り、コッコちゃんが受験したがっている私立中学校と、その道中にあるもう1校を見に行くことから始めました。

今回、コッコちゃんが私立中学校を見に行く目的としては、コッコちゃん自身に、本当に通学できるかどうかを確かめてほしいのもあります。

が、

隠れ目的としては、あわよくば通学の大変さで中学受験をあきらめてくれるかもという淡い期待もありました。

実際に行ってみて、数ある私立中学校の中で、家から近いほうの私立中学校にもかかわらず、その遠さに私は無理と心が折れました。

大人でもしんどいと感じる距離に、果たして本当に通学できるのかとの疑問を持ち、通学する当の本人であるコッコちゃんに苦言を呈したのですが、初めて見る私立中学校にテンションが上がってしまっているコッコちゃんは、どうやら私の言葉を右から左に受け流してしまいました。

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