受験で戦える問題用紙作りもタブレット学習が効果的|午前中にRISU算数でお勉強
ここ最近ではRISU算数をたぬりちゃんにさせてあげた事で良かったと思える事が、たぬりちゃんの計算力が格段に上がったという事です。
小学3年生くらいですと、クラスのお友達で計算が速い子というのは、たいていそろばんを習っている子か公文教室に通っている子と相場は決まっていますが、たぬりちゃんは昨年まではそろばんも公文もやっておらずクラスでもそこまで計算が速い方ではありませんでしたが、今では本人曰く、そろばん習っている子や公文教室に通っている子に勝ったり負けたりと言っています。
RISU算数では短時間でかなりの問題数をこなすことが出来ますので(答え合わせは自動、消しゴム機能があるので消して書き直す時間がかなり短縮されるため)計算問題の訓練には今や本当に重宝しています。
その成果として、能開センターでの到達度テストや公開模試での計算問題の正解率もかなり上がってきています。
そしてもう1つ私が感じている効果は、【受験で戦える問題用紙】になってきたことです。
前回の能開センターの教育フォーラムで、算数の先生から受験で戦える子の問題用紙とはこういうものですと見せていただいた事がありました。
その子の問題用紙は、さぞかし考えたのだろうなと思うような公式や図形などがかなり書かれており、先生も汚いでしょ?でもこれが受験で戦える子の問題用紙なのですよとおっしゃっておられました。
この時私は、ある1人の人物を思い出しました。
そうです我が家の長女のコッコちゃんです。
母はコッコちゃんがまだ中学受験生の頃に、当時通っていた馬渕教室の算数の先生にコッコちゃんの問題用紙を見せられ、
『まだまだ余力を残しているのはこの問題用紙を見ればわかります。綺麗すぎるのですよ。』
と言われたことを思い出しました。
確かにコッコちゃんの模試などの算数の問題用紙は本当に綺麗で、考えた痕跡があまり見られないのです。
能開センターの先生もこのような、淡白な問題用紙は受験で戦えない子の問題用紙なので、こういう(落書きだらけの汚い問題用紙)問題用紙になるようにお子さんに常に自分の考えている事を余白に書き出せるような勉強方法をさせてあげましょうとの事でした。
しかし、たぬりちゃんもまだ3年生になった当初は、そこまで戦える問題用紙にはなっていなかったのですが、ここ最近ではRISU算数の余白に問題を解いている痕跡を残す癖がついてきて、それが能開センターの模試にもあらわれてきているのです。
もしやたぬりちゃん!受験で戦える問題用紙作りに進化し始めているのでしょうか?
もしそうだとしたら、RISU算数の余白スペースにはどこでも落書き可能というこの機能はすごい?と感心してしまいます。