読めない数字を書く事が計算ミスの原因|0~9のうち4以外は記号
そんな、たぬりちゃん計算問題を解くのにかなり飽きたようで、かなり雑になってしまっています。
たぬりちゃんはテキスト問題集のコピーに解いていっているのですが、もうすでに数字ではない数字を書いています。
はっきり言ってたぬりちゃんの数字は記号です。(第1回到達度判定テストの〔整数計算〕〔小数計算(1)〕〔小数計算(2)〕を解くようになってから本当に雑です。)
母『たぬりちゃんどうしてそんなに字が汚いの、自分が汚い字を書くから、問題の答えが【3】と【2】での書き間違いがかなりあるよ。自分でもメモにひっ算をして、答えを写す時に【3】って書いたか、【2】って書いたかわからないのでしょ。』
コッコちゃん『えっ??【3】と【2】の字がわからないってそんなことがあるの??【0】と【6】はよくあるけど・・・。』
母の言葉にビックリしたコッコちゃんがツッコみます。
たぬりちゃんはかなり雑に数字を書くので【3】と【2】の違いが微妙です。
【2】の下の線を斜めに書き、そして最後に左にはねます。
ちなみに【3】も同じ感じです。
そして、コッコちゃんが勉強を見ていた時に
コッコちゃん『たぬり、わる数字間違えている。【5】じゃなくて、【8】だよ。』
たぬりちゃん『ちゃんと【8】って書いているやん。』
コッコちゃん『それのどこが【8】なの。』
たぬりちゃん『どう見ても【8】やんか。』
そうです。
たぬりちゃんの【5】と【8】も見分けがつきません。
【8】が上のマルも下のマルもくっついていない状態で、たぬりちゃんの書く【5】と見分けがつきません。
そして【1】と【7】もです。
たぬりちゃんの問題集のコピーに書かれた答えを母がマル付けをするのですが、かなり解読不可能な記号が並んでいます。
たぬりちゃんの記号化された数字は【0】【1】【2】【3】【5】【6】【7】【8】で、数字10個中9個。
ほぼパーフェクトに近い状態です。
母はさっそく数字の練習帳をエクセルで作りました。
そして、たぬりちゃんには第1回到達度判定テストが終ったら毎日【0】~【9】の数字を10個ずつ練習していこうねと言いました。
計算がちゃんとできていても、写し間違いで間違えになるなんてシャレにもなりません。
たぬりちゃん、いくら言っても読める字を書いてくれませんので、練習に練習を重ね雑に書いても読める字を書けるようにしなくてはなりません。
計算問題になれる以前の重要な課題です。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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