中学受験を本気で辞めたがった次女|高校受験もしたくないたぬり
母は、たぬりちゃんのその言葉を聞き、第2回公開模試の1週間前から、第2回公開模試が終った今日までの約1週間、宿題以外の勉強をしてないし、遊びまくっていたじゃない・・・・と思いましたが、今、たぬりちゃんにその言葉を言わない方がいいと思い、違う言葉をなげかけてみることにしました。
母『たぬりちゃん、確かに勉強は嫌だと思うよ。今は中学受験の為の勉強をしているけど、もし、中学受験をやめたとしても、たぬりちゃんはどのみち高校受験のための勉強をしなくてはいけなくなるので、遅かれ早かれ勉強をしなくてはいけないのは変わらないよ。お姉ちゃんのお友達でも、小学5年生から高校受験の為に塾に通いだしたお友達が結構いたよ。どのみち今やめたとしても1年後にはまた塾に通いださないといけないよ。』
たぬりちゃん『たぬり、高校受験しない。』
母『えっ!?たぬりちゃん高校にいかないの??』
たぬりちゃん『高校には行くよ。』
母『でも、たぬりちゃん。高校受験しないって言ったよね。』
たぬりちゃん『うん。高校受験しない。』
母『・・・・たぬりちゃん・・・・高校は受験しないといけないんだよ。小学校と中学校は義務教育だから受験しなくても入れるけど・・・高校は義務教育じゃないから絶対にいかないといけないわけではないんだよ。高校にいきたいのなら高校受験しないといけないんだよ。』
たぬりちゃん『えっ??そうなん。たぬり知らなかった・・・でも・・・中学受験したくない。勉強したくない・・・。』
どうやら、たぬりちゃんは高校に入るためには受験をしなくてはいけないということを知らなかったようです。