中学受験を本気で辞めたがった次女|ピアノも1度は辞めたがり今は絶対に辞めないと言っています
しかし、たぬりちゃん、どうしても勉強するのが嫌なようです。
母もたぬりちゃんがそこまで嫌がるなら仕方がないとも思いました。
家に着いたので、母は仕事で外出している父に電話をかけてたぬりちゃんが中学受験をやめたがっていることを伝えました。
父から電話をたぬりちゃんに変わるようにと言われ母は電話をたぬりちゃんに渡します。
たぬりちゃんと父が、電話で話し合いです。
母が間に入ると余計にややこしくなると思ったので、母は違う部屋に行きました。
しばらくして母がたぬりちゃんの様子を見に行くと、たぬりちゃんはまだ電話をしていたのですが、電話をしながら泣いていました。
母は、もう一度、違う部屋に行き成り行きを見守っていました。
しばらくしてたぬりちゃんの様子を見に行くと、電話での話し合いは終わっていました。
たぬりちゃんは布団の中にもぐりこみ泣いていました。
たぬりちゃんに、どうするの、中学受験と聞いたところ、たぬりちゃんからは中学受験するとのことです。
しかし、たぬりちゃんは布団の中で泣いています。
どうやら、納得していないようです。
以前、たぬりちゃんはピアノ教室を辞めたいと数ヶ月間言い続けたことがありました。しかし、一旦やめたいと思う時期が過ぎた今では絶対に、辞めたくないと言い張っています。
中学受験、今はやめたいという気持ちが大きいのかもしれません。
が、
また、時間が経ち状況が変われば、やっぱり中学受験すると言い出すかもしれません。
父にもそのように、後で絶対に後悔するよと強く言われたようです。
なので今中学受験勉強をいったん中断して、再度もう1度したいと言ったとしても、一旦やめてしまうと、次に再開した時に、果たしてたぬりちゃんの今の状態(成績)までもっていけるかというと、多分無理だと思います。
反対にもっていこうとすると余計にしんどい思いをするかと思います。
たぬりちゃんの場合は、姉コッコちゃんが私立中学校に通っています。
お姉ちゃんが私立中学校に通っていますので、もしたぬりちゃんが地元の中学校に行ったとしても、いろいろと差を感じ(例えば修学旅行先などなど)、やっぱりたぬりも私立中学校に行っておけば良かったと後々言い出す可能性も非常に高いかと思います。
たぬりちゃんは、小学2年生の12月から中学受験の為に塾に通いだしました。
長い中学受験勉強期間です。
中学受験をやめたいと何度かは言いだすだろうなと思って覚悟は当然していました。
本当に中学受験をやめてたぬりちゃんが後悔しないのなら、中学受験をやめてもいいとは思います。
しかし、今の状況から逃げたいというだけなら、もう少し様子を見た方がいいのかもと思います。
しばらくたぬりちゃんの様子を観察してみようと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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