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到達度テストの算数対策|どこを飛ばしたかもわからないノート
たぬりちゃんに『どうして題名かページを書かないの。
これじゃ、わからない問題をどこに解いたかわからないじゃない。』と母は怒ります。たぬりちゃんは『わかるよ。』と目的の単元のノートのページをめくります。
どうやら解いた本人はどのページにどの単元を解いているかがわかるようです。
しかし、誰が見てもわかるようにしていたほうが良いと思う母です。
そして、たぬりちゃんが目的の単元のページを開いてくれましたので、目的の問題を探します。
かろうじて問題の番号はノートに記入していましたので、単元さえわかれば問題はわかるようにはなっていました。
しかしです・・・しかしです。
目的の問題・・・とばしています。
つまり解いていません。
わからない問題はとばして次の問題にさっさと移っています。
詰めて問題をノートに解いていますので一見問題はとばしていることがわかりません。
違うたぬりちゃんがわからない問題を探してみました。
今度は解いています。
ちゃんと解いていますが、回答を間違えて記入しているのにもかかわらずマルをしています。
ちゃんと解いた風にしてマルをつけていますので、一見、問題をちゃんと解き正解しているように見えます。
つまり、たぬりちゃんは宿題の時から現在わからない問題はわからなかったので、とばして次の問題を解き、詰めて解いているのでとばしていることをきずかれないようにする、もしくは、ちゃんと解いた風にして回答が間違えているにもかかわらずマルをつけてできているように見せるといったテクニックを宿題で披露していたようです。
たぬりちゃんのテクニックにより適当に宿題をこなしているという事実が、能開センター【算数】の先生は気がついていないようです。
そりゃクラスの生徒のノートをその日のうちに全部確認して返却するのですから、先生も細かいところまで確認できないのは納得です。
その盲点を使ったずるがしこいたぬりちゃんです。
そして、宿題ノートを見た母は『そりゃ、解けないはずだわ・・・・。』と納得してしまいました。
第4回到達度判定テストが終りましたら、【算数】の宿題も母の監視下でさせていきノートの取り方を練習させたいと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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