中学生の好きな雑誌【nicola(ニコラ)】が2冊?|非売品の威力でしょうか?
母『筆箱が欲しかったからって、同じ雑誌を買うことはないでしょ。雑誌を買わずに筆箱だけ買えばいいじゃない。なんでそんな無駄遣いをするの。』
たぬりちゃん『たぬりも最初は雑誌を買うのではなくて、筆箱だけ買おうと思ったのだけど、同じタイプの筆箱をお店に見に行ったら1,700円したの。【nicola】は500円だから1,700円の筆箱を買うより安くつくと思って【nicola】を買うことにしたの。』
母『・・・・・。』
店で売っている1,700円の筆箱と500円の【nicola】の付録の筆箱・・・確かに500円の【nicola】の付録の筆箱が安いです。
付録の筆箱を見てみると、確かに中の使用が少し変わっていて、母もこのタイプの筆箱を見るのは初めてです。
文房具は毎月の自分のお小遣いから買うようにと言っています。
筆箱はもちろん文房具です。
たぬりちゃんが文房具を自分のお小遣いで文房具を買うことには何の問題もありません。
問題は同じ雑誌が家に2冊あったということなのですが、理由を聞くと納得してしまいます。
同じ屁理屈をこねるにしても、コッコちゃんの屁理屈は単語の羅列だけで納得できない言いぐさが多いのですが、たぬりちゃんの屁理屈は起承転結がしっかりとしていて、理由づけもバッチリでもはや説得や諭しです。
そして情緒がいつも安定していて、感情的にものを言っている母に落ち着いて話すたぬりちゃんを見ていて父にもよく落ち着いて話せと言われる母は、たぬりちゃんの話し方を見習うべきだと思わされることも・・・。
母もきっとたぬりちゃんと同じことをしたでしょうと納得。
無駄使い・・・・のようで無駄遣いではないような・・・・微妙なたぬりちゃんの買い物です。
そして、この頃の雑誌の付録はすごくいいものがついてくるのだなと・・・感心した母です。
この記事でのご紹介は以上になります。
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