千葉県野田小4女子虐待で父親や教育委員会に思う事|10歳の子から同意書?
野田市の教育委員会は今回の件で、心愛さんが父親からの暴行を訴えたアンケートを容疑者の父親に渡していましたが、その際、容疑者の父親が心愛さんから同意をとったとする書類を見せていたことが分かりました。
同席した母親も「娘のもので間違いない」と話していたといいます。
この問題で文部科学省は2月1日、野田市の教育委員会に担当者を派遣し、経緯などを聞いたうえで指導を行うといいますが・・・。
おそらくは、いやほぼ確実にこの10歳の子の同意は強要されてのものだと思います。
強要されての同意書には効力はないですし、それを公務員である教育委員会の方が知らないはずはないと思うのですけどね。
まずはその同意書が強要で書かされたものではないかどうかを明らかにするという口実で時間稼ぎをして、アンケートを渡してしまえばどうなるかという事を考え(考えずにもわかりそうですが)そのうえで、アンケートをわたさずに何とか心愛ちゃんを守る方法を考えたら良かったのではないかと思うのです。
1番悪いのは、間違いなく暴力で小さな世界の家族の中だけを支配していたこのDQNともいえる父親ですが、それでも今回のような最悪なケースにはならずに済む方法は、教育委員会の人が仕事に対する矜持や誇りを少しでももっていれば防げたことではないでしょうか?
ただただ、配置された部署が教育委員会で、何も起こさずに次の部署に配属されるまで波風立てずに過ごしたいと言うような精神が、1人の虐待を受けている、教育委員会に揉めごとを持ち込むあまりうれしくない存在とでも思っていて、そこから早く目をそらしたいと思い、渡してしまった方がこのクレーマーのDQNの父親の相手をせずに済むとでも思って自分可愛さに手渡したのでしょうが、誰でも自分は可愛いし、職場での立ち位置も守りたいのもわかりますが、幼い大切な命を危険にさらしてまでか?と問われると間違いなくNO!でしょう。
そう思えないのなら、教育に携わるような職場に居てはいけないと思います。
本当にこのような見るだけで吐きそうになるような事件が今後ニュースで流れて来ない事を心より祈り、心愛ちゃんのご冥福を祈るばかりです。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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コメント
教育委員会に指導とか言っているけれど、そんなもんで済ましてはいけない、解雇の上、殺人ほう助罪でもいいと思います。
この父親こそしつけが必要な人間ですね。あまり出てこないですが母親も何してたんでしょうね。心愛ちゃんのご冥福をお祈りします。
高橋様。
ブログへのご訪問にコメントをありがとうございます。
誠に仰る通りだと思います。
結構同じお気持ちの方、多いかと思います。
このような、聞いているだけも腸の煮えくり返る事件、今後ニュースで耳にしない事を本当に祈るばかりです。