通学用自転車女子中学生の長女の防犯意識の低さに愕然|駐輪場のおじさんのご厚意に甘えっぱなし
そして今週の週の頭に、母は偶然コッコちゃんが通学で使う駅のそばを車で通る機会がありましたので何気なくコッコちゃん自転車の鍵をキチンとしているかな?と思い見に行くと・・・。
母ここで2度目の愕然です!まさかとは思いましたがコッコちゃんの自転車には鍵がされていないではないですか!!
母、2度見です!3度見です!・・・
が、
やはり鍵はされていません!母の見間違いではないようです。
その日帰宅後母はコッコちゃんに大激怒です!
『あれほど自転車の鍵はかけなさいって言ったでしょ!』
するとコッコちゃんは、
『コッコがいつも鍵をしないのを駐輪所のおじさんが知っているから、見ておいてくれるって言ってたもん。だから鍵しなくて良いの。』
と大威張りで悪いとも思っていません。
確かに母も駐輪所の契約に行った時に、駐輪所のおじさんとはお話もさせて頂き優しい面倒見の良さそうな良いおじさんでしたが、他の契約者はキチンと鍵をかけているのにコッコちゃんだけ特別扱いは許されるわけありません。
ここで駐輪所のおじさんのご厚意に甘える事を良しとしないと思った母はコッコちゃんに再度、キチンと鍵をかけなさいと念を押しました。
何故か、コッコちゃんの周囲にはこのように、凄くコッコちゃんのだらしなさが帳消しになってしまうようなコッコちゃんに良くしてくれる方が幼いころから多く、そして父母も長女という事もあり甘やかしてしまい、その上、両家の初孫という事もあり、コッコちゃんは両祖父母にもおおいに甘やかされて育ったので、生まれながらの姫気質が抜け切れていません。
自分の事は周囲の人が助けてくれることを当たり前のように思っている節があります。
私たち両親に1番の原因がある事は重々承知しておりますので、このままでは社会に出てからが大変と思い、今必死でその姫気質を改善しようと思っているのですが・・・。