大学入試のAO入試の問題点とメリット|今ではポピュラーな入試制度

Pocket

大学入試のAO入試の問題点とメリット|学生獲得の手段として使われ出してる傾向も?


大学入試AO入試問題点メリット

大学入試のAO入試の問題点とメリットについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、長女の大学入試はまだまだ先の話ではありますが、中学受験を終えると大学入試の事にもアンテナが高くなるもので、本日は大学入試におけるAO入試についての記事を読んだ内容と感想についてを

  • 大学入試のAO入試の問題点とメリット|AO入試とは?
  • 大学入試のAO入試の問題点とメリット|メリット
  • 大学入試のAO入試の問題点とメリット|問題点と注意点

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

大学入試のAO入試の問題点とメリット|AO入試とは?



大学入試AO入試問題点メリット

AO入試とは?

AO入試は、1990年、慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパス(総合政策学部と環境情報学部)が、ほかの大学に先駆けて導入した入試制度です。

学科試験の結果で合否が決まる一般入試とは違い、内申書、活動報告書、学習計画書、志望理由書、面接、小論文などにより出願者の学習意欲や適性・個性・能力など、出願者の将来の可能性を評価する入試制度です。

私立大学では、全体の8割、国立大学では4割がAO入試を実施しています。

今ではポピュラーな入試制度となっています。

平成29年度の入学者の割合は、

  • 私立大学では、一般入試48.5%・推薦入試40.5%・AO入試10.7%。
  • 公立大学では、一般入試72.6%・推薦入試24.4%・AO入試2.4%。
  • 国立大学では、一般入試84.0%・推薦入試12.2%・AO入試3.3%

となっています。

推薦入試と異なり、学校長の推薦も不要です。

国立大学や有名私大のAO入試は難関ですが、一般入試では学生が集まらない偏差値の低い無名大学では、高校時代に勉強していなくても比較的簡単に大学に入学できます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする