中学受験2019年理科の時事問題にも出題されそうな火星最接近夏休みの自由研究のテーマにも|受験生は夏休みに観測してみてはいかがでしょう?
中学受験2019年理科の時事問題にも出題されそうな火星最接近夏休みの自由研究のテーマにもについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
毎年中学受験の理科の問題にはその年に起こった事の中から時事問題が出題される中学校もあります。
2018年の中学受験でもコッコちゃんが受験した第一志望校の問題で柵ねん2017年に起きたしし座の流星群の問題が出題されました。
この記事では、そんな中学受験2019年の理科の時事問題で出題されそうで、夏休みの自由研究のテーマとしてもおすすめの火星最接近についてを
- 中学受験2019年理科の時事問題にも出題されそうな火星最接近夏休みの自由研究のテーマにも|火星の公転は687日
- 中学受験2019年理科の時事問題にも出題されそうな火星最接近夏休みの自由研究のテーマにも|直接観測してみましょう
- 中学受験2019年理科の時事問題にも出題されそうな火星最接近夏休みの自由研究のテーマにも|夏休みの自由研究で火星を追ってみるのも良いかも知れません
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験2019年理科の時事問題にも出題されそうな火星最接近夏休みの自由研究のテーマにも|火星の公転は687日
この夏休みは中学受験を目指すお子様がいらっしゃる親御様には勝負の夏となる事だと思います。
花火大会や海水浴、キャンプなど気分転換をされる方もいらっしゃるでしょうが、お子様の勉強につきっきりという親御様も少なくないのではないでしょうか?
そんな親御様、受験生のお子様に気分転換も兼ねた非常に実のある自然現象がこの夏見れるのです。
皆さまも当然ご存じでしょうが、地球は太陽の周りを365日かけて公転します。
一方火星はその倍の約687日かけて太陽の周りを一周します。
地球が同じ場所に戻ってくるとき、火星はまだ軌道の半分に達したにすぎません。つまり単純計算で毎2年2ヶ月ごとに地球と火星は出会うことになるのです。
この2年に1度しか会えない火星との出会い、今年は特別と言われています。
その理由も火星の軌道はキレイな円形ではなく、楕円形をしていて、地球との距離はいつも同じというわけでは無いのです。二つの惑星は常に近くなったり遠くなったりを繰り返しています。
そして2018年は15年ぶりに地球と火星が最接近するため、多くの天体ファンの方にも大注目されているのです。
地球と火星が最接近した時のその距離は5770万キロ。
数字にすると遥か彼方のような気になりますが、これでも肉眼で観察できるほど近づいているのです。
特に年が明け2019年中学受験を迎えるお子様には、昨年のしし座流星群が時事問題で出題されたように、この火星の大接近から関連の時事問題が理科で出題される可能性もあるので、大切な夏休み中の勉強の息抜きに観測してみるのも良いのではないでしょうか?