二月の勝者3巻ネタバレ!あらすじに感想|ケアレスミスについても語られていました
二月の勝者3巻ネタバレ!あらすじに感想についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、先日発売された二月の勝者の3巻の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 二月の勝者3巻ネタバレ!あらすじに感想|算数の過去問にて
- 二月の勝者3巻ネタバレ!あらすじに感想|志望校選びでは
- 二月の勝者3巻ネタバレ!あらすじに感想|偏差値55⇒60の壁
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
二月の勝者3巻ネタバレ!あらすじに感想|算数の過去問にて
二月の勝者の3巻は桜花ゼミナールのRクラスの子たちの40台の偏差値を50にまで引き上げるという計画から始まりました。
ちなみに主人公、塾長の黒木と佐倉の所属する桜花ゼミナールのクラスは3クラスで、成績順にΩクラス、Aクラス、Rクラスとなっていて、今回のテコ入れはRクラスの子たちに志望校を中堅クラスの志望校を受けれるようにするためでした。
黒木が佐倉に命じた方法は、模試の過去問をRクラスの生徒たちにまずは解かせること。
そして解かせてみた結果は、結構悲惨な点数が・・・。
そしてRクラスの生徒にケアレスミスが多い理由を、黒木はバカだと言い放ちます。
そして黒木が佐倉に命じた対策は、次に今回の過去問で偏差値が30台だった生徒には、後半の大問はやる資格なしとして、前半の半分の問題のみを同じ時間で解かせるように命じます。
するとその結果、
なんと4人中3人の成績が10点以上前回より上がったのでした。
理由は、30台の偏差値の子にはまず出来る問題は落とさずに解いていくというテストの大前提の出来る問題、出来ない問題の判別からして出来ていない、なら点数配分が同じ算数であれば、正解率の高い大問1の計算問題でのケアレスミスを減らすために、時間をかけて解かせてあげた結果が点数アップにつながったとの事。
ただ、黒木が言うにはケアレスミスを減らし、基本問題を落とさずにして上がる偏差値は50までとも言っていました。