中学受験向きの子の5つのポイント|大手中学受験塾の判断基準
中学受験向きの子の5つのポイントについてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
前回は中学受験をしようかなと思ったら読むマンガについてご紹介させて頂いたのですが、そのマンガの中のコラムの欄に面白い事が掲載されていました。
大手進学塾が入塾試験や入塾の際のクラス分けの判断基準に何を見ているかという内容なのですが、大きく5つの事を見ているとの事でした。
確かに中学受験塾では最近では入塾試験がある塾が殆どで、我が家のコッコちゃんも馬渕教室の入塾試験を受けた時には母も非常にドキドキしていました。
その大手中学受験塾が中学受験向きかどうかを判断している基準としてこの記事では
- 中学受験向きの子の5つのポイント|学校のテストと宿題について
- 中学受験向きの子の5つのポイント|長時間の勉強に耐えれるかと家庭学習習慣について
- 中学受験向きの子の5つのポイント|親子関係について
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験向きの子の5つのポイント|学校のテストと宿題について
中学受験向きの子の基準1
小学校のテストが安定して90点以上取れている子
大手進学塾の先生が仰るには、入塾の段階で学校のテストで正直その段階では中学受験塾でやっていくのは難しいとの事。
我が家のコッコちゃんを見て見ると、コッコちゃんは馬渕教室と能開センターの入塾試験を受けた時は、その前に1年ほど個別指導に進学塾に通っていたので学校の成績でそこまで酷くなる事はなく、学校の成績はこの条件をクリアしていたと思います。
しかしいくら学校の成績が良くても入塾当初は驚くほど塾では散々な状態が続きましたが・・・
大手中学受験塾の先生のお言葉では、苦手な科目がある場合は1年前までさかのぼり勉強をして苦手を克服する必要があるとの事。
できれば入塾テストの前までに対策しておいて欲しいとの事でした。
中学受験向きの子の基準2
宿題をキチンとやれる子
次に挙げられたのが入塾の段階で、学校の宿題はキチンとやっている子。
これもコッコちゃんはしていたような気がします。
というかこの時から、たまにその日の朝にやっていたような・・・
しかし宿題はしなかった事は無かったですね。
朝している時点でダメなのですがね・・・
大手中学受験塾の先生によれば、中学受験は受験する中学校の偏差値に関わらず、学習範囲は膨大になるとの事で、塾でも沢山の宿題が出されるので塾の宿題をこなす事が出来るかできないかは、普段から家庭で宿題をキチンとしている事がまず大前提との事。
学校の宿題をしていない日があるようでは中学受験塾でへの入塾は難しいとの事でした。
中学受験向きの子の5つのポイント|長時間の勉強に耐えれるかと家庭学習習慣について
中学受験向きの子の基準3
長時間椅子に座って先生の話を聞ける子
3つめが長時間椅子に座って先生の話を聞ける子。
まあ塾に通い授業を受けるのですから当然と言えば当然なのですが、コッコちゃんのクラスには居ないですが今は我が家の地元の中学校でも学校の授業をじっと座って聞いていられない子が居ると、親御さんたちから聞いた事があります。
数年前から、たまにニュースでもやっていましたが学級崩壊?ですか?
そういった学校でもキチンと座って授業を聞けない子は難しいという事ですね。
これも当たり前の事かなと母は思いました。
中学受験向きの子の基準4
毎日の家庭学習の習慣がついている子
4点目が毎日の家庭学習の習慣がついている子なのですが、これは思い返してみるとコッコちゃんは微妙でした。
と言うのもコッコちゃんが馬渕教室に入塾する前に通ってきた個別進学指導塾では宿題が出なかったのです。
その為、毎日のように家で勉強するという習慣は無くただ学校の宿題をこなしていただけに過ぎなかったです。
その影響が今思いっきり出ていて、コッコちゃんの中学受験においての最大の障壁は家庭学習の持続力という事になっています。
大手中学受験塾の先生のお言葉の中にも、中学受験を始める前段階から、家庭学習の習慣がついていなければ難しいでしょうとありまして、母は読んでいて心が痛かったです。
中学受験向きの子の5つのポイント|親子関係について
中学受験向きの子の基準
親子関係が良好な家庭の子
最後の5つ目がもしかしたら1番大切なのかも知れませんね。
まあ普通に考えて小学生の段階で親子関係が険悪と言うのは考えにくいのでしょうけど、我が家にしても私とコッコちゃんは、馬渕教室に入塾する前からも小競り合い程度の事は、ありましたが、我が家ではクッション役の父が居ますので一般的に見て良好な親子関係であったとは思います。
大手中学受験塾の先生の言葉の中にも
【中学受験は親の受験】と言われるように、親のサポートがなければ成り立たない受験
とあります。
わずか10歳~12歳お子どもに大量の勉強をやらせるには、それを横で励ましてくれる親の存在がなければ、くじけてしまうでしょう。
との事でした。
つまりは中学受験開始時点で良好な親子関係が築けている事が前提であるとの事ですね。
中学受験の間には、どうしてもモチベーションが下がる事もありますので、そこから再度モチベーションを上げていくのも、温かい親の励ましが必要不可欠であるとの事でした。
この事は私も母として心に響きました。
再認識した部分でしたね。
以上の5つが大手中学受験塾が挙げる中学受験に向いている子のポイントでした。
これから中学受験を目指そうとお考えの親御様や、既に中学受験を目指している親御様でも再確認の為に少しでもご参考になりますと幸いです。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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ドタバタ中学受験★物語高瀬志帆さんの漫画を読んでみようと思いました