中学受験夏期講習を含めた夏で得たものに得れなかったもの|今も同じ中学校に通う仲の良いお友達が出来ました
勉強の方では、相変わらずのマイペースを貫き特別頑張るわけでもなく、かと言って全く何もしなかったわけでもなく平常運転を続け、周囲の上がった子との差を見せつけられたコッコちゃんでしたが、この夏期講習で得たものもありました。
それは、朝から夜までずっと一緒に過ごしてきた馬渕教室でのお友達とこの夏期講習を通じ一気に仲良くなれた事です。
塾には友達を作りに行ってるわけではないと我が家の父も言いますが、実際に私立中学校に通う事になった場合に、コッコちゃんのように同じ小学校から中学受験をする子が少ない小学校の子は、中学生になった時に誰も知らない所へ通うという可能性もあります。
しかし、コッコちゃんは馬渕教室へ通っていたおかげで、この長い時間塾に缶詰になっていた時間を通じ同じ志望校のお子様たちとかなり親交を深める事ができたようでした。
そして実際に私立中学校に通うようになり、塾に通っていて良かったなと思えます。
中学生になり、子どもから勉強はわかるけど1人も友達出来そうにない…と子供に言われる方が、学校は楽しいけど勉強は難しいと言われるより親としては悩むかな?と思ったからです。
勉強は、全ては無理としても親が付いたり、塾へ行かせてあげたりで何とか底上げをサポートしてあげれますが、学校での子どものコミュニュケーションだけは親は手助けできません。
それを考えた時に。コッコちゃんが馬渕教室の夏期講習で得たものは、本人の努力不足による僅かな学力の向上と、かけがえのないお友達が出来た事かな?もしかしたら1番大切な宝物を得れたのかもしれないと思うと母は満足かなとも感じているのです。
同じ志望校を目指し、同じ苦しさを味わった仲間だからこそ本当に仲良く出来るのでしょうね。
コッコちゃんには勉強面はともかくですが、お友達を大切にし大切にしてもらえる部分だけは母は偉いなと褒めてあげたく思います。
将来私立中学校へ通う事を考えた時に、勉強以外でも塾に通う大きなメリットはあるのだなと感じた経験でした。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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