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親が9割と言われる中学受験|塾選び


親が9割中学受験

中学受験は、学校の勉強だけできてもうまくいきません。

それは算数だけを見ても、特殊算など学校では習わない考え方が必要になってくる問題が出題されるからです。

現実的に、中学受験専門塾に行かずに難関中学に合格することは不可能に近いと私は思います。

昨年の冬にテレビ放送されていた、下克上受験のように、中学受験専門塾のテキストと問題集を使い親がつきっきりで家庭学習のみで難関校を合格するケースもあるのでしょうけど、あのケースは極まれだからこそ、テレビドラマにもなったのだと思います。

しかし小学校での授業はすべての基礎となりますので学校の授業をおろそかにはできないですし学校ではほぼ完ぺきに出来ているくらいでないと中学受験は話になりません。

その基礎学力があるうえで、今度は更に上の学力を得るため、受験に必要な学力をつけるために、進学塾ではその基礎ありきで発展的な学習を指導してもらえます。

塾でこうした学習を重ねないと中学入試の問題には太刀打ちできないのが現実です。

それでは、中学受験で合格するために必要不可欠な中学受験専門塾を、どうやって選ぶべきか、いつから通わせるべきか?

まずスタートでつまずかないためにお子様が通う塾選びは非常に大切になってくると思います。

我が家では長女は小学5年生の夏から正式に馬渕教室に入塾しました。中学受験を目指すにはかなり遅い始動だったと思います。

その反省を活かし、次女は小学2年生の冬から能開センターに入塾し現在進行形で通っています。

それではまずはお子様に合った塾を選ぶ必要があうわけでですが、中学受験に適した塾の中でもタイプとしては、個人塾と大手塾がりますが、本気で受験を考えるのなら個人的に経験からやはり大手塾が良いかと思います。

個人塾は1クラス3~10人程度のため、子どものペースに合わせたきめ細かい指導がしやすいというメリットがありますが、どうしてもその塾の塾長の力量に左右されるかと思います。

そして、のんびりなペースの子であれば、その子のペースに合わせた学習になりますので、大手塾に転塾するまえの我が家の長女のように学習が全く進まないと言う危険性もあるのです。

一方、大手塾の場合、1クラスの人数は15~30人のため当然競争は厳しくなりますが、そのぶんライバルが多く刺激になるともいえます。先生の力量については、大手でも勿論個人差はありますが一定レベル以上である可能性は高いのかと思われます。

さらに、大手塾の最大のメリットは、受験までに必要なカリキュラムがしっかりとつくられていることです。

スケジュールはもちろん、教材として使うテキスト、それに付随して行われるテストがきちんとそろっているということもあります。また、大手塾で使うテキストは定期的に改訂され、最新の入試問題にも対応できるようにつくられている点も安心できるものとなっております。

それでは、通う中学受験専門塾を決めたら、いつから通い始めるのが良いかということですが、その前にどのような準備が必要なのかということになりますよね。

正直、

「5年生になったから、そろそろ塾に行かせて中学受験をさせてみよう」

では遅いと思うのです。我が家の長女がそうでしたが、やはり6年生になってからも入塾が遅かったことが常に付きまとい様々な苦労が親子ともどもありました。

理想を言えば、一般的には3年生の2月からが入塾のベストな時期だと言われています。4年生の1学期が始まる前の春休みには、塾での学習を始めているという形が最も望ましいようですし1番塾に入塾してくる生徒が多いのもこの時期のようです。

中学受験専門塾には大抵の塾にはまず入塾テストがあり、それの結果次第では一番下のクラスにさえ入れない事もあります。

そのため、入塾にも準備が必要になってきます。3年生の2月から通い始めるとすると、1月の入塾テストを受けることになり、そのためには2~3ヵ月前の3年生の11月までには準備を開始した方が良いかと思います。

具体的な準備としては、自宅で親がフォローしながら問題集を解くというのが基本となります。

我が家の長女は、馬渕教室と能開センターの入塾試験を5年生で受けましたが、その時にはその当時通っていた個人塾で四谷大塚のテキストと問題集を使い勉強していた事が、上手く準備となりました。

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