矯正用メガネで弱視治療中の小学生と近視の中学生|元々良かった視力
たぬりちゃんの診察が終わり次にコッコちゃんです。
コッコちゃんは小学校に通っていた頃は、学校で行われた視力検査ではいつも【A】でした。
しかし、中学校に入っての視力検査で初めて【B】と【C】という診断結果をもらってきました。
一生懸命勉強して視力が悪くなったのなら、母もコッコちゃん勉強頑張っているからな・・・仕方ないかなと思える母ですが、コッコちゃんの場合は違います。
コッコちゃん母がどれだけ目が悪くなるからやめなさいと言われていることをやめませんでした。
コッコちゃんが学習机で勉強(宿題)をするときには学習机の電気スタンドをつけてするときがあるのですが、コッコちゃんは電気スタンドを自分と反対の方向に向けつけているので、本来なら電気スタンドは自分の手元を明るく照らしてくれるのですが、コッコちゃんの学習机の電気スタンドは反対側を向いているので、コッコちゃんの手元を明るく照らしてくれません。
コッコちゃんの手元を照らしているのは灯りのおこぼれになります。さらに、部屋の電気も消していますのでコッコちゃん微妙な明かりの中で宿題をしているということです。
もう、一パターンとしては部屋の電気はついているのですが、学習机の電気スタンドはつけていないと言った状態です。灯りはコッコちゃんで遮られているのであまりいい状態とは言えません。
そして、コッコちゃんが寝ている時でよくあることなのですが、母がコッコちゃんの寝ている様子を見に行くと慌てて何かを隠す様子が多々伺えます。少量の灯りをつけてコッコちゃんは寝ているのですが、その灯りの中で漫画を読んだり、スマホをいじったりしています。
母が
『暗いところで読む(見る)くらいなら、いっそう堂々と読み(見)なさい。』
と言ってもコッコちゃんは
『もう寝るから、いいの。』
と言っていうことを聞かず、また同じことを繰り返します。