家庭教師の姉へのクレームを言う生徒の妹|『これ』『あれ』
たぬりちゃんが言うように、コッコちゃんは〔これ〕や〔あれ〕という言葉をよく使います。
たぬりちゃんにしてみると〔これ〕ってなあに??
まず、コッコちゃんが言っている〔これ〕の意味がわからないといった感じのようです。
夜に、たぬりちゃんに詳しく説明してもらうと、コッコちゃんの教え方は『底辺に〔これ〕をかけたら答えがでる。』と教えてくるようで、たぬりちゃんは「底辺にかける〔これ〕ってどれ??」と思うようです。
今後、コッコちゃんの人生でもやはり何かを説明しなくてはいけない時や、テストなどでは記述問題を解かなくてはいけない時は必ずあります。
他の人にわかるような説明や文章を書けるようにしなくてはいけません。
母は場数を踏んで経験していくのが一番だと思います。
コッコちゃんには、家庭教師料をもらっている以上、生徒であるたぬりちゃんがわかるように説明をしなくてはいけない。
そしてたぬりちゃんが教えてもらってもわからないような説明だったら、家庭教師料はなしということを伝えました。
本当の家庭教師の仕事だったら、生徒が教えてもらっても、わかりにくい説明の先生なら大変なことになっています。
たぬりちゃんの家庭教師をする事は、コッコちゃんにとっても説明力を鍛える良い勉強になっているなと感じました。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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