塾の先生からのアドバイス|最難関大学医学部に合格したお子様の話
理由は簡単に言えば、【たぬりちゃんはコツコツと勉強をすることが現時点ではできていない。】と言うことです。
最難関校を目指すのであれば、毎日コツコツと勉強をしなくてはならない。
つまり、コツコツ勉強できる子供でなければ最難関校の合格は難しいということです。
先生によると、たぬりちゃんは少し勉強をしたらそれで終わりと言うタイプだそうです。
しかし、勉強は毎日の積み重ねでゆくゆくはかなりの成績の結果が変わってくるとのことです。
今はまだ小学4年生の問題を解いているので、さほどわからないかもしれないが、小学5年生、小学6年生と学年が上がっていき解く問題が難しくなってきた時に、コツコツ勉強をしていたか、していなかったかで差が出るとのことです。
先生が母に言ってくださったことは、母も無意識のうちに思っていた(考えていた)内容だったので、ものすごく納得をしました。
天才タイプの子供なら、コツコツと勉強をしなくても良い成績を取ることは可能だと思います。
しかし、どう考えても・・・どう見てもたぬりちゃんがそのタイプではない事は明らかです。
そして、先生は過去の能開センターの一人の女生徒さんのことを話してくださいました。
その生徒さんは、ある国公立大学(かなりの難関大学)の医学部に通っている方だそうです。
(学校名を母は聞きました。我が子が医学部でなくてもその大学に通ってくれるのならかなりの嬉しいと思える大学です。)
そんなかなりの難関大学に通っている方は高校時代からすばらしい成績(ほぼ全科目パーフェクトと言った成績)を取られていたそうです。
そして、その方は能開センターに通っている時からコツコツ、コツコツと勉強されていたようです。
その話に、母が何気に能開センターに通っていた時は、一番成績が良いクラスだったのですか?と先生に聞いてみました。
母のその質問に対して、先生は違います。
真ん中のクラスでしたとの返事です。
母は本当にビックリしました。
その大学名の学部を聞くと本当に殆どの人がすごく頭が良いんだ・・・と思う様な大学です。
母は元々頭の良い子供だけが通っているとばかり思っていました。
先生によると本当にその方は能開センターに通っている時から、ひたすらコツコツ、コツコツと勉強し、中学、高校に通ってもコツコツ、コツコツと勉強を続けていたそうです。
そして、大学入試で、今までコツコツと積み上げてきた結果を出されたそうです。