塾の先生との志望校についての会話|中学受験生の母の本音の日記7月26日

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塾の先生との志望校についての会話|ひとまず志望校を設定してみたたぬりちゃん

中学受験生の母の本音の日記・学年閉鎖

先生『智辯学園和歌山と清風南海、たぬりちゃんはどっちに通いたい?』

たぬりちゃん『智辯学園和歌山。』

先生『・・・・じゃあ、建物とか、外観だけで言うと智辯学園和歌山と清風南海どっちに通いたい?』

母は先生のたぬりちゃんのその質問に、すごい誘導尋問??と思ってしまいました。

どう考えても建物や施設的にも母から見て清風南海でしょう・・・と思ってしまいました。

清風南海の建物はすごく綺麗ですし、設備もきれいですし、食堂もあります。

一方、智辯学園和歌山は伝統的な校舎です。(我が家の主人のような趣を重視するような大人は智辯学園が良いと言いますが、綺麗さを重視しそうな子供なら間違いなく清風南海だと先生も思ったはずです。)

しかし、たぬりちゃんの返事は

たぬりちゃん『智辯学園和歌山。』

母、その返事にビックリです。

先生もそこは清風南海と答えると思っての質問だったと思います。

そこで先生はたぬりちゃんに言葉をかけます

先生『智辯学園和歌山も大変良い学校なので良いと思うよ。ただ、ギリギリで合格するのではなく、余裕をもって合格できるようにした方が良いよ。以前の生徒でその子も智辯学園和歌山に行きたいって言っていた子がいたのだけど、先生は、その子に最難関校を受かるだけの実力を持って智辯学園和歌山に行きなさいとアドバイスをしたことがあったのだけど、その子は本当に大阪星光に合格して、智辯学園和歌山に通うことにしたよ。たぬりちゃんも最難関校に合格して、智辯学園和歌山に通うよう事を目標にしたらいいよ。』

確かに、先生の言っていることは入学後さらには大学受験を見据えて至極当然のご意見だと思います。

これから、どんどん勉強内容も難しくなってくるかと思うので、現時点での成績では第一志望校は大丈夫かもしれませんが、このまま余裕をかまし勉強しない状態が続くと、そのうちたぬりちゃんの第一志望校の合格ラインに達しない可能性も出てきます。

第一志望校より偏差値が上な学校を目指す場合・・・最難関校を目指す場合は、確実に、今のままのたぬりちゃんの勉強の仕方では無理です。

先生の言う毎日コツコツの勉強が必要になってきます。

最難関校に合格できるだけの実力が最終的につかなくても、第一志望校に合格できるだけの実力はつく可能性は高いです。

そして先生は

先生『たぬりちゃんなら初日に【四天王寺中学校】を受け、2日目に【清風南海中学校】を受けて、【智辯学園和歌山】を後期で受ける方向で頑張ってきたらいいよ。』

とのアドバイスです。

その言葉に、さすがに母はちょっと待って・・・・と言う思いが・・・・。

『先生・・・それって・・・全落ちする可能性が高いと思うのですが・・・・智辯学園和歌山を後期に持ってきて、前期よりやはり後期の方が合格しにくいと思うので、後期に持ってきたことにより全落ちした場合、たぬりちゃんに何で智辯学園和歌山を初日に受けさせてくれなかったのと文句を言われる可能性があるので・・・それはちょっと・・・・まだ、合格する確率が高い前期に智辯学園和歌山を持ってきた方が全落ちをまのがれる可能性があると思うのですが・・・。』

母のその意見を聞き先生から

先生『智辯学園和歌山は今のところ前期も後期もそんなに難易度の差はありませんし、四天王寺中学校は回し合格もありますので大丈夫です。』

との返事でした。

うーん・・・本当にその様な目指し方で大丈夫か??・と思いましたが、実際に、たぬりちゃんが小学6年生になった時に、どのような成績を取っているかもわかりません。

あの時は、なんて夢のような話をしていたのだろうと言ったことを思っているかもしれません。

そして、たぬりちゃんは先生のアドバイス通り『たぬり、四天王寺中学校(医志)に受かって智辯学園和歌山に行く。』と言う目標を掲げました。

たぬりちゃん・・・・その目標を掲げる以上はかなり勉強をしないといけないよ・・・今のたぬりちゃんには確実に無理だよ・・・・本当に大丈夫かたぬりちゃん・・・・と思う母でした。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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