小学5年生から中学受験を目指したメリットデメリット|2016年~2018年1月を振り返り

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小学5年生から中学受験を目指したメリットデメリット|入塾当初は焦りしかありませんでした

小学5年生中学受験

私が感じた小学5年生中ごろからの、中学受験専門塾への入塾においての最大のデメリットだと感じたのは、入塾後数か月間は親子ともにパニックに陥ります。

というのも、その理由は、コッコちゃんは学校で習っていない塾でしか習わない中学受験特有の解き方で、既に習っていない所が入塾当初から多くありました。

そしてそれを自分で復習しながら、塾の進んでいく授業についていかなければならないのですが、これが本当に大変で、復習もままならない状態で、塾での授業はチンプンカンプン。

そんな状態がほぼ5年生の秋から冬くらいまで続きました。

しかし、入塾時に先生がおっしゃっていた、

『最初の頃は、本当に何をいているかわからないと思いますが、それでも一生懸命めげずに授業を聞いていてくれれば3か月くらいしたらぼんやりとわかってきます。勝負はそこからですので心配しないでください。』

とのお言葉通り、コッコちゃんは算数に関しては先生の仰っていた通り、5年生の秋から冬にかけてくらいから、なんとか授業についていけるようになったのです。

私は先生の最初にご説明下さったこのお言葉を信じて、パニックになりながらもなんとか耐えていましたが、先生のこの言葉が無ければ、

やはり我が子には、ましてや5年生からなんて、中学受験は無理だと思い早々に諦めていた可能性もありました。

この時の苦しさ、精神的な辛さが、5年生からという後発組スタートとなった中学受験での5年生からスタートした大きなデメリットの1つではないでしょうか?と今から中学受験を振り返ったときに思いました。

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コメント

  1. だるまちゃん より:

    ご無沙汰しています。昨年の今頃を思い出すにつけ、一年が経つのは早いですね。

    中学受験の勉強をスタートしたのが遅かったのは我が家も同じですが、
    メリットデメリットについて感じている事は

    メリット
    ・コストが少なくて済む
    ・親子共に中だるみが比較的少なくて済む(中だるみしている暇すらない)
    ・スタートが遅い分、集中して勉強に取り組め、モチベーションを維持出来る
    ・学んだ分だけ、賢くなっていくのがわかりやすくて楽しい。(時間が短い分、成長曲線の変化が大きく感じられる)

    デメリット
    ・まず追いつくのが大変
    ・生活パターンが急激に変わるので家族皆、慣れるまで大変。
    ・スタート早い組が学んで来たものを、はしょって勉強しているので、所々抜けが出てしまう。
    ・復習まで手が回らない。
    ・ひたすら詰めて勉強したので、受験後忘れていくのが早い(社会などの暗記科目)。

    こんなところでしょうか。
    いつスタートするかはお子さんの性格にもよりますよねー。

    我が家は一年という短さでしたので、終えてみて、うちの娘の性質からして新5年から始めたら(受験まで丸2年)丁度良かったのかもと思いました。

    • kookomama より:

      だるまちゃん様。

      お久しぶりでございます^^
      昨年は色々とアドバイスに共感のコメントなどを頂き私も大いに励みになりました。
      ありがとうございました。
      本当に、時が経つのは早いもので、この間受験をした感覚なのにもう2学期です^^;
      中学受験を目指す時期の後発組のメリット、デメリットについては、だるまちゃん様が書いてくださった内容は、私もほぼ同感です^^
      記事には書きませんでしたが、コストが少なくて済むという部分の補足ありがとうございます^^
      この点に関しては、後発組最大のメリットでもありますよね。
      今次女のたぬりが既に中学受験の専門の塾に通っておりますが、これがあと3年半と思うと確かにコストは結構かかりますね^^;
      学年が進むにつれてコストも上がっていくでしょうし・・・。