学校の校則を強要する事の法的問題|SNS上でも問題に?
学校の校則を強要する事の法的問題についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では「パーマのかかった髪を切りなさい」と生徒にハサミを渡して迫った教師への法的問題は?との話題がSNS上で上がっていたとのニュース記事を読んだことからその内容と感想についてを
- 学校の校則を強要する事の法的問題|校則を守れないならその学校を選ばなければとも思いますが
- 学校の校則を強要する事の法的問題|しかし教師のいきすぎは強要罪にも?
- 学校の校則を強要する事の法的問題|難しい問題ですが校則を破る子は社会のルールすら重んじない子に成長してしまいそうで怖いですね
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
学校の校則を強要する事の法的問題|校則を守れないならその学校を選ばなければとも思いますが
パーマをかけたら、教師にハサミを渡されて髪を切るように促されたとの事から、このような中学生のエピソードが先日、SNS上などで話題になっていたそうです。
「パーマ禁止」を校則に掲げる学校では、その指導方法を巡って、教師と生徒の間でトラブルが起きることが少なくもないようです。
今回のケースでは、教師が無理やり生徒の髪を切ると傷害罪になりうるため、生徒自身にハサミを持たせて髪を切らせようとした可能性もが指摘されておりました。
これについて
- 「ブラック校則本当に腹立つ」
- 「これ、強要罪じゃない?」
- 「生徒は断れないはずだから何かの罪に問えるのでは」
など、さまざまな声が上がっていたようですが、そもそも社会に出たら会社勤めをしたとして、その会社の規則に従わなければいけません。
従えないなら、よその会社に行ってくれと言われるのも当然で、社会はそんなに甘くないのです。
パーマがいけないというのは、別にそこまで厳しいブラック校則でもないと思いますし、そもそも成長期の中学生、高校生のお子様の頭皮からパーマ液のようなキツイ液体が浸透するのも良くないでしょう。
と最初にこのニュース記事を読んだ時に率直に思ってしまいましたが・・・。
だいたい、先に規則を破っておいて、それを咎められとがめられ方に文句を言っている時点で、この考え方の子が社会に出た時が思いやられる気がします・・・。