40代男性のぎっくり腰の治し方|お風呂の湯船の中での運動
そんな主人が11月の上旬に、
『これはアカン・・・またギックリ腰や・・・あの時と同じ感じやわ・・・』
と私に言ってきました。
主人は、2年前、今と同じ状態からさらに2日間ほど、仕事を強行した結果、あの時のようなひどいぎっくり腰へとなってしまったとの事。
そして2年後の11月、2年前の8月の経験があるので今回はさすがに無理はしないのかなと思いましたが、どうしても期間内にやり終えなければいけない仕事もあったそうで、ゆっくりなどしていられないですが、ぎっくり腰が酷くなるのは嫌という我儘な状況です。
そんな主人は、これまでもぎっくり腰は再発しやすいとの情報も得ていたらしく、症状が出たら初期の段階で手を施せば、ひどくならないうちにマシになり、改善できると調べていたようで、この日からお風呂でその方法を実行したようです。
まずは、湯船に浸かり正座をして、その体勢から右手で体の左側の湯船を握り体を捻った状態で10秒間。そして同じように左手で右側の湯船を握り体を捻り10秒。これを1セットとして3セット行います。
そして、次に湯船の中で三角座りをして、手を膝のところで組み、頭を後ろの壁が見えるくらい反り返り10秒。これを3セット行います。
次に湯船に体を伸ばし、両足を湯船にかけて両手で両方の湯船を持ち、腰を浮かせます。これを浮かせたり沈ませたりを30回行います。
最後に、もう1度湯船の中で三角座りをし、そのまま足を三角座りの体勢のまま右に折り曲げたり左に折り曲げたりを繰り返し10回を3セット行います。
以上がお風呂の中での運動で、お風呂からあがってから主人は腹筋を30回セットと、壁にもたれかかっての逆立ちを1分間行っていました。