医学部合格者には中学受験経験者が多い|東大理系と同等の難易度

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医学部合格者には中学受験経験者が多い|勉強しろは逆効果


医学部合格者中学受験経験者

医学部を目指すには幼いころからの、中学受験を経験するような思考の枠組を鍛える勉強が大切なのですが、ただし、子供に「勉強しろ」と言っては逆効果だそうです。

(正直私は、毎日のように言ってしまっていました・・・最近までは・・・)

やはり勉強しろという言葉への反発からか、かえって勉強しなくなるケースが大半だからだそうです。それに勉強自体が、本人からすすんでやらないと本当の意味での効果が望めないので、親がする事で必要な事は勉強に対する興味を植え付けることが1番大切との事。

そのためには幼少時からの親と子供との関わり方、親子の人間関係構築が重要となるのです。

医大受験をする子の親はやはり医師が多く、医師の父親はそれまで子供を放置していたのに医大受験が近づくと「俺がやらなきゃ」と急に張り切る傾向があるそうです。

医師は忙しいので無理もない側面もありますが、これではまったく逆効果との事。太陽と惑星の関係のように、親は適度な引力で子供を引っぱることが必要で、その関係性ができていないと親が関与したとしても学びの意欲も出てこないのです。

理想としては、3~4歳くらいから一緒に顕微鏡を覗いてみたり、銀河系を観察するような体験をさせながら人間関係づくりと勉強への興味を引き出していくことが好ましいとの事ですが、我が家ではさすがに長女がその年齢の頃は、医学部を目指すなんて夢にも思っておらず、そういった動きはできていませんでした。

また、医師になる人には公共心が絶対に必要で、試験でも公共心を問う問題がよく出題されるそうです。本気で子供を医師にしたいなら、幼い頃から人がたくさんいるところに連れていき、公共心で自分を律するような体験をさせておくことも必要との事でした。

確かに、モラルが低い方が医師にはなって欲しくないですものね。公共心が必要と言うのは非常にうなずけることです。

正直、この記事を読んでいた時に私は、教育委員会に勤務する人や、そもそも行政機関で勤務する人にも公共心やモラルを強く問うような試験をするべきだと同時に感じました。

しかし、医師の場合は命に直結する職業なので、そういう面を資格試験で問うのも当然なのでしょうね。

果たして我が家のコッコちゃんは、中学受験を経験したという良いアドバンテージをこの先活かして行けるのでしょうか?

まだまだ中学1年生ですが、こんな事をいっていたら、あっもう大学受験だ!?と時がすぐに経ってしまうのでしょうね。

今後、長女の大学受験、次女の中学受験を目指し、我が家でも1日1大切に過ごしていきたいと思います。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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