受験生の風邪予防と理不尽な校則|杓子定規、四角四面で良いのか?
受験生の風邪予防と理不尽な校則についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、今朝私が仕事の移動中で聴いていたラジオの中で、非常に共感を覚え、しかも理不尽だなと感じる内容があったのでその内容から
- 受験生の風邪予防と理不尽な校則|今朝仕事の移動中に
- 受験生の風邪予防と理不尽な校則|リスナーからのお便りでは
- 受験生の風邪予防と理不尽な校則|浜村淳さんも当然ながらお怒りでした
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
受験生の風邪予防と理不尽な校則|今朝仕事の移動中に
本日は私は、朝から仕事の移動中にMBSラジオの、ありがとう浜村淳ですを聴いていました。
本日は移動中も車内の中も、暖房も中々聞かずに凄く寒かったのですが、私はAMよりFMが好きなのは結構、子育てや仕事、それにたまに受験に関する有益な情報を得ることが出来ることもあり、浜村淳さんは、子どもの頃から親が聴くラジオを聴いていたこともあり馴染みがあり、浜村淳さんのような私の親よりもご年配な方が朝早くから頑張られているお声を聞くと私も頑張らなければと元気も頂けます。
そんな今朝の、ありがとう浜村淳ですの中で、あるリスナーさんからのお便りの内容に、浜村淳さん同様私も憤りを感じた内容がありました。
受験生の風邪予防と理不尽な校則|リスナーからのお便りでは
本日、番組に届いたお便りの中で、受験生の母の方からのお便りがありました。
中学受験か高校受験か大学受験かはわかりませんでしたが、内容は受験生の子どもがいて、ここ最近の寒さから、受験生である子どもに風邪をひかせないように非常に気を使っているとの事。
私は、わかるわかる、と車の中で1人頷きながら聴いていました。
そしてそのお母さんは、お子様に少しでも防寒の為、制服にパンストだけでは寒いので(中学生か高校生かな?)レッグウォーマーを履かせてあげて登校させてあげたのです。
すると、その生徒さんは、登校時に正門で止められ、校則違反だからとレッグウォーマーをしている事を許してもらえなかったそうです。
そんな受験生の子のお母さんからの怒りのお便りが届いており、浜村淳さんが読み上げてくれた内容を聴き、私もお母さんに感情移入してしまいました。
受験生の風邪予防と理不尽な校則|浜村淳さんも当然ながらお怒りでした
お便りを読み上げた浜村淳さんも、こんな杓子定規、四角四面では生徒がかわいそうだと大変ご立腹です。
私も、カーラジオに向かって、そうだ!そうだ!とまるで国会議員のように同調していました。
この受験生のお子様は、おしゃれや目立とうとする理由でレッグウォーマーを履いていったわけではないのです。
ましてや、この受験生のお子様は女性とで制服はスカート。
今日や昨日のような寒さの日に、果たしてパンスト1枚で防寒の足しになるのでしょうか?
ましてや風邪やインフルエンザに気をつけなければいけない受験生の受験を控えた時期に、親ならば少しでも寒さを凌げればと、せめてレッグウォーマーくらいはと身につけさせたものを校則だからの一言で、却下されてしまえばこのお母様のようにお怒りになるのも道理です。
だいたい、この受験生の子が、風邪対策にレッグウォーマーをつけている事で、学校にどれほどの迷惑がかかるのでしょう?先生が、正門の所で、今日は寒いからな、入試までだからな特別だぞと笑顔で見逃し、誰が文句を言うのでしょう?
そもそも、限度を越えた寒い日に、防寒すらできないような服装の指定がある校則の方に不備がある中、万が一その校則に従い受験前に風邪をひいたりして入試に影響が出た場合、最悪の場合はその子の人生を狂わせてしまうのです。
私は勿論校則は大切だと思いますし、まず第一には守らなくてはいけないとも思いますし、それは学校のみならず社会のルールや法令順守も当然だと思っています。
しかし、時にはそのルールが作られた時期と、現代では社会情勢や、環境などに変化があり、そのルール事態が現代においては不備のあるものになっている場合があると思います。
特に校則などが良い例だと思います。
臨機応変に、生徒の置かれた状況を見てあげ、校則を破るつもりでは無く、別の用途でそうしているのだと柔らかい頭で考え、見てあげての対応があっても良かったのではないかなと思った内容のお話でした。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。