塾の公開模試で予想以上の成果が出た理由を考えてみました|ボーッとする子としない子の差
塾の公開模試で予想以上の成果が出た理由を考えてみましたについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
我が家の次女のたぬりちゃんは、現在中学受験を目指すべく能開センターに通う小学3年生の女の子です。
そのたぬりちゃんが、前回の第2回能開センター公開模試で両親が想像する以上の成果を上げてくれました。
正直母も父も驚いていますが、たぬりちゃんが自宅で勉強をしていた姿は、学校と塾の宿題以外では、公開模試前日くらいのものでした。
では何故母たちの予想を上回る成果を出せたのか?と少し考えてみた実際の体験からこの記事では
- 塾の公開模試で予想以上の成果が出た理由を考えてみました|同じ机に向かう時間でも
- 塾の公開模試で予想以上の成果が出た理由を考えてみました|机に向かうテーマ
- 塾の公開模試で予想以上の成果が出た理由を考えてみました|日常の行動
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
塾の公開模試で予想以上の成果が出た理由を考えてみました|同じ机に向かう時間でも
塾では公開模試や到達テストで散々な成績しか母たちには見せてくれなかった元中学受験生のコッコちゃん。
しかし、妹のたぬりちゃんは、今の所、まだ3年生とは言え、母たちはたぬりちゃんがとってくる成績で残念な思いをした事はほとんどなくむしろ、予想以上の成果に驚いております。
コッコちゃんは第1子という事もあり、両親の知識不足や経験不足から正直可哀そうなことをしたというのもありますが、たぬりちゃんもそれほどコッコちゃんよりガツガツと自宅で勉強しているようにも見えません。
果たしてでは、この成果の違いはいったいなんなのでしょう?
母は机に向かっている時の2人の姿を見比べてみました。
能開センター公開模試の前の日の午前中の事です。
コッコちゃんは中学校の期末試験に向けての勉強を、たぬりちゃんは翌日に控えた能開センター公開模試へ向けての勉強をしていました。
その時の2人の顔は・・・
コッコちゃん、だるそうにボーッとしながら手も動いていません。これは馬渕教室に通っていた時の全く同じ景色で、馬渕教室の塾長からもご指摘を受けていたコッコちゃんの勉強に向かう姿勢の悪い部分です。
たぬりちゃん、目を輝かせ真剣に問題を解き、常に手が動いています。手が動いていない時は、声に出し問題を読んでいるか、独り言で色々何か話していますが、話している内容から、思い出そうとしていたり、一生懸命考えているのだなと伝わってきます。たぬりちゃんはボー とする時間は一切なく常に何かアクションを起こしているように見えます。
そうか!同じ机に向かう1時間でも、これほど勉強している姿勢が違うとおのずと結果に出てくる内容も違うはずだ!
母は2人そろって机に向かう姿を見ていてそう感じました。
一見見れば、コッコちゃんはそのダルそうな表情さえ目をつぶれば、年齢からか落ち着いているようにも見え、問題集とにらめっこしていて考え込んでいるようにも見えるのですが、それがただただボーッとしえいるという事は、中学受験生の頃からのコッコちゃんと同じ行動なので我が家の人間ならだれもが知っている周知の事実です。
しかし、落ち着きなく声に出したり、カリカリ書いてみたら消しゴムで消して独り言を言うたぬりちゃんですが、解いていく問題の量や時間の経過とともに次々とこなしていきわからなければ解答欄の解説を見て、あっそうあった!と悔しがる姿など、見ていて頑張っているなと思える姿です。
勉強は何時間机に向かうと言うよりは、どのように机に向かうかが大事と知らされる2人の机に向かい方の違いでした。